古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

9月はリコリスの咲く前に草刈りをします。

2010年08月07日 02時26分17秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 8月の草刈りが終わりました。次は9月10日前後に草刈りをします。草を刈ったあとに曼殊沙華の赤い花が咲く仕掛けになっているのですが、どうでしょうか。
 今年二月に畑の土手の肩にリコリス(彼岸花・曼殊沙華)の球根を40センチおきに植えました。でも500株以上だったので球根はほとんどのところに1球ずつ。少ないので果たして今年花が咲くかどうかわかりません。五年もすれば球根が増えて大きな株になり、赤いベルト状に花が咲くとイメージして作業したのですが。
 大豆畑トラストをしていたときは、大豆畑の一辺の土手半分(25メートルくらい)に曼殊沙華を植えました。道子さんが20株ほど植えたのでぼくがつづきに植え、全部で60株くらい植えた記憶があります。このときは5~6球ずつの塊を植えましたが、初年度はほとんど花が咲きませんでした。でもいまはそれぞれの株が増えて、掘り出すと両手でかかえるほどの球根の塊になっています。
 リコリスは強い花です。三ヶ月も放置した球根を植えたのに花が咲いたとか、30センチ以上深く土に埋めたのに花が咲いたと本には書いてあります。冬に植えたときの苗の葉は、現在あとかたもありません。何も埋まってないように見えます。それが秋のお彼岸には赤いベルト状に彩られる。たのしみです。
 東側の土手は、今年は土手の内側の遊歩道を耕してスイカとカボチャを植えました。カボチャのツルは土手に這わせれば日当たりもいいしカボチャの管理もしやすいと聞きましたので。でもスイカとカボチャは不作でした。原因は『土』です。遊歩道にしていたので肥料をやらず、土は雑草が生えるだけで踏み固めていました。生ゴミ堆肥箱の下のほうはもう土になっています。来年はこれをたっぷり入れて耕してからカボチャを植えます。いい苗がなかなかないので種から育てることにします。
 
コメント
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