おでかけ大好き

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おうちで読書

2016-07-15 08:58:41 | 本に暮らす


マクワウリ?花の形は個性?


最近やたらに疲れませんか?早起きしてウォーキングのせいもあるけど、やはり暑さ&冷房ですかね。

昼間は冷房なしで過ごしていますけど、お風呂は上がり以降、寝るときもクーラーをつけることにしています。

ナッパちんにはいつも「お母さんはいいなー、いつも家でゴロゴロできて」と、リスペクトいえ、ディスられてます。ふふふ、いーだろー。


こどもより早く眠くなるので、寝る前の読み聞かせは、読みながら寝とろけちゃって、ナッパちんに「おかあさん同じ文を何回も読んでるんだもん」と。エンドレスな「カラスのパン屋さん」。



今日はおでかけ予定でしたが、諸事情で延期。私も行きたいときは一人でも出ますが、今日は家にいても風が涼しく過ごせそうなので、おうちで読書でもしようかね。

「下町ロケット2 」今回、全くロケットじゃないけど。「下町ロケット」読んでいるカッパ兄も読みたがっているのですが、私が読み終わらなくて。

ブッククラブの配本、今回のカッパ兄は、ジュールベルヌの「2年間の休暇」読みごたえあるわぁ。

以前カッパ兄にこのシリーズの「海底二万海里」を毎晩1章ずつ読み聞かせたことがあったっけ。

怒る時間よりも読み聞かせの時間をとったほうが実のある時間かも。

ジュールベルヌは100年以上前の科学小説ですが、真実味のある科学に基づき、古びない魅力があり、非常にカッパ兄向きです。

話は飛びますが、昨夜はふと夏の読み聞かせにどうだろうと、宮沢賢治の「やまなし」を夜読み聞かせたのですが(実はやまなしのくだりは、冬の場面だった!)。

カッパ兄に「わけわかんねーから一般向きじゃねーんじゃないの?」と、ご指摘を受けました。

彼は宮沢賢治さんが大好きなんですけどね。もちろん、星新一さんも。科学愛に溢れる文学、彼は大好きですね。

福音館の古典童話シリーズは、大人でも読みごたえあるし、名前は知っていても読んだことある人は少ないかも。これを中高生時代に読めれば、かなりの知的財産になるはず。

暑い夏こそ、涼しい場所を探して、いつでも別世界へおでかけできる読書を堪能しましょう。