バケツプリンならぬ、バケツイチゴ。
シーズン終わりなので、ご近所のイチゴハウスさんに頂きました。
…のは嬉しいけど、とにかく今夜はいっそがしいのだっ。
習い事の送迎や夕飯なんかバタバタしつつ、にわか駆け込み練習をして、
フラメンコのミニ発表会の会場準備へ。
ご招待の友人のほうが先に会場にきて、準備を手伝わせてしまった(^_^;)
差し入れともどもありがとう!
ちょうど去年の5月から始めて、週1一時間半ほどのレッスンで、一年。
やっと一曲の振り付けを覚えたという。
人前で踊らないと上達しないからと先生、持ち歌は一曲でも発表会を敢行。
家族とお友達など十数人の前で初披露。
私はちょろっと見せるだけと思ってましたが、
先生に、髪にフラメンコっぽい色とりどりのでっかいお花や
憧れの!?ツケマツゲまでつけていただきました。
小道具やメイクでフラメンコスイッチが入るのか、
はたまた、重たい睫でまぶたが落ち、視界を遮られたのがよかったのか、
緊張せずに踊れました(≧▽≦)
最初に先生から、クイズも交えたフラメンコの簡単な解説があり、
オープニングは、先生による扇を使った、フラメンコらしい華やかなファンダンゴス デ ウエルバ。
そしてセビリア地方の踊りという意味のセビジャーナスを、ペアで披露。
先週まで怪しげなところもあり、
直前練習もできずぶっつけでしたが、ノーミス。
うーん、さすが私たち。ビエン!!
そして呼吸を整えるためにも、
セビジャーナスにもでてくる簡単なステップのいくつかを、
お客様たちもみんなで体験。
足だけ、はまだしもなんですけどね。
手や指がつくと、足の感覚がなくなりますよん。
そして、私ソロ、相方ソロと披露。
全く同じ振り付け(ペアは動きが若干違う)ながら、
何百とあるセビジャーナスという種類の曲は、どれでも踊れるという夢のような一曲。
ごまかしが効く?少しテンポの速い私の曲と、
スローだからこそアラが目立ちやすい相方の曲。
そして、最後は先生による超アップテンポな曲に、細かいステップのアレンジしつつも情感たっぷりな踊り、
説明がなければ同じ踊りとはわからないかもしれないね。
もちろん、先生の踊りは、わたしのとは次元が別物なんですけど。
ソロでは、音源の不調で、
途中アレ?Σ(・ω・ノ)ノ!としましたが、
まあなんとかリカバリーできたので、よし。
やはりあげてるつもりでも、腕が贅肉で重いのと、体幹筋がないので、
腕がいつのまにか下がってきているようですね。
思ったことはなんでも言うこどものような実母に、
「あんただけ腕が下がってて、カッコ悪い!!」とびしっと指摘される。
義母は「そういう踊り方なんじゃないの?」と優しいのにねぇ。
それでなくても太短い腕なので、せめて高くあげないとね(T-T)
人前で踊れて、ちょっぴりの自信と、いっぱいの課題を実感してよい経験になりました。
見にきてくれて方々ありがとう!
こどもたち(特にうちの子たち!)は、お菓子とジュースだけが目当てで、
すべて食い荒らしていました(>_<)
そしてそして、一年間ノーギャラでご指導くださったうえ、
発表会まで準備していただいた先生ありがとうございます。
生徒たちもどうにかやり終えたので、
来週に控えたスペインフラメンコミニ留学も、心置きなく楽しんでくださ~い( ^o^)ノ
みんなの前で
先生に心ばかりの感謝の気持ちの花束を渡す機会がもててよかったです。
帰りに、会場近くの蛍を見れて、嬉しいご褒美になりました。
帰りに少しでも寄ることもできたハズなのに、
うちのオットは、具合が悪いと家で寝ていたことを、
ここにしかと記しておきます(`ε´)
先生は超お忙しいので、(ノーギャラだし(^_^;))無理は言えませんが、
細く長く楽しく続けられたらいいな♪