散歩道 - いつもと違う角を曲がればそれは新たな発見の始まり♪♪

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休日と言えば・・・鶴屋八幡の桜餅(道明寺)

2007年04月14日 22時21分45秒 | 閑話休題-呟き&街角ウォッチング♪
和菓子と言えば、自分的にいえば、カステラ生地タイプの和菓子か「桜餅」が一番好きで良く食べているかも知れない。桜餅って呼んでるけど、こちらでは道明寺と呼んだほうが良いのかな!今日は、鶴屋八幡の「桜餅」を頂きました。

2枚の桜の葉にくるまっている桜餅ですが、案外固めの生地で、桜の香りが中に移って、餡子の程よい甘さと桜葉の塩気が絶妙にマッチして、美味いっす。桜もちの王道を歩む一品かも知れません。




鶴屋八幡
http://www.turuyahatiman.co.jp/

ところで、桜餅と道明寺って・・・以前調べて、MIXIに書いたんですが、以下に転記します。

ここから・・・
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「この季節になると食べたくなるのが桜餅。関東では、道明寺桜餅と焼皮の桜餅の長命寺桜餅の2種類がありますよね。田舎から東京に出てきて、初めて知りました。田舎では、道明寺桜餅しかなかったもんで・・・でもなんで、道明寺なんでしょうか?。

と言うことで調べてみました。なんでも、大阪の道明寺が発祥の地。といっても道明寺粉の事ですが。。。この道明寺粉を使って作った桜餅を道明寺桜餅と言うそうです。でっ!道明寺粉って。。。「もち米を一度蒸して乾燥させたものを粗く砕いたもの」だそうです。

戦国時代から武士の携帯食としての糒だったみたいですね。でっ!関東では、長命寺の桜餅・・・これは、小麦粉を練って薄く伸ばして焼(焼かない場合が多いかも)いたもの・・・ふ~む・・・感覚的には桜餅じゃないな。。。と言う事で、買う時は必ず道明寺・・・うんめぃなぁ~。。。

でっ!薀蓄風に・・・
桜餅に使われる葉っぱは何処で作られているのでしょう・・・調べた結果、ほとんど伊豆で生産されていました。7~8割が西伊豆の松崎町産で、2~3割が南伊豆産だって・・・なんと伊豆で独占だにゃ~。桜の葉は、大島桜の葉だそうです。生産量は年間4億枚以上・・・桜餅でこんなに使われることはないと思うので、他にも使っているんでしょうね。

どうしても一度は食べて見たい桜餅
・ 山本や(東京都墨田区向島5丁目1の14)の「長命寺桜餅」
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書いてから、一年経ったけど、まだ出会っていません。・・・


天気:晴れ
気温:最低温度:14.7℃ / 最高温度:24.0℃
ウォーキング:16233歩 / 消費カロリー:479.90 Kcal
歩行距離:約10.55km