アルツハイマー病の妻 要介護5で老健に入所してます
6年前 特養のデイサービスを利用してました(要介護2) 要介護5に進行するまでの変遷を
綴ってみました
平成17年11月7日(月)
デイサービス休み
一日中 押入れの自分の衣類の出し入れと カバンいじりで
休む暇なく動いていました
家事のつもりだと思います
「終わった」 と言っては、又、始まります
施設からの便り
平成17年11月8日(火)
今日は 午前中 干し柿作りの皮むきと
紐につるすのを お手伝いして頂きました
紐である程度の間隔で と お願いしたところ
ピッチリ結んでしまいました
となりと同じ様にと、言っても難しいようですね
振り返って
「 もし、何時も、じっとしていられたら・・・? 」と、ふと思うことがあります
「もし」 と浮かんだことは 「起きてから」 と、心にかたく決めてます
今まで全く予想外のことばかり起きてます
妻のエンドレスの行為を見ていると 妻には時間の経過の
感覚がないと思います
1分も 1時間も 同じで 区別出来ないので同じ行動を繰りかえして
いると思います
疲れたら止めるという感じです
妻は神経が相当疲れていると思いますが、どのような方法で察知できるか
また、どのように対処するのか解りません
柿の間隔の件は
言われたことが耳に入らない
一度始まったことは変更しないので
見本を置いて これと同じに と言えば出来るかもしれない
これと同じに書いて と見本を見せたら書いた事があります