アルツハイマー病の妻は現在 要介護5で老健に入所しています 全介助です
6年前 特養のデイサービスを利用してました(要介護2) 要介護5に進行するまでの変遷を
綴ってみました
平成17年11月9日(水)
一年以上も自分で蒲団を敷いたことがないのが
食後 早々と自分で蒲団を敷いて寝てしまいました
11時頃に トイレに起きて10分くらいで出てきて直ぐに
床に就きました
夕食前のカバンいじりは短時間で終わりました
施設からの便り
今日は何時もと違う点が 何度かありました
職員が質問すると 途中で話の内容が変わることは
今までもありましたが今日は 質問の答えとは全く違った
内容のことを言う事が2,3度あり驚きました
今までに見られなかった事のため記入しました
振り返って
異常行動のうちの異常行動と言ったほうが良いと思うくらいです
とにかく1年以上も自分で蒲団は敷いてません
部屋も 玄関も 庭も 掃除をしたことはありません
食事も 何も作れません
食器も 洗いません
それが自分で蒲団を敷くなんて
全ての行動もあり得ない事ばかり
認知症って一体なんだ!?
今まで勉強してきたのは何なのだ
あり得ないと思う出来事です
施設に於いても 今までになかったことが起きました
この異常行動は この2日間だけだったのです
6年後 パターンは違いますが直ったかの様な行動が起きたが
一度だけだったです
アルツハイマー病 もしかして治るかもしれないと思わせと出来事でした