妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

どんな雑草も良く観察すると皆価値があるようだ

2013-07-11 22:35:20 | アルツハイマー型認知症

我が家の庭にて 毎年決まったところに出ます

雑草と共生 イチゴ その他数種類の雑草の中で目立ってます

ヨモギや大型の雑草は根から引き抜くが ほとんどの雑草はそのままです。


秋になると あちこちにリンドウが出るのです…ので雑草が刈れないのです。

山では雑草の中にリンドウは咲いてます!!

3日毎の特養入所中の妻の夕食介助に行って来ました

施設内は空調のせいで快適です・・・ 熱中症の心配はありません・・・!!

毎回対面して暫くの時間 私を認識出来ないと書いていますが アルツハイマー病が最重度の段階になっているので改善することはないと認める時が来たと思うしかない~~!

老健入所中も8人中4人も100歳を超えていたが痴呆症状は重度だが何とか意思の疎通ははかれた しかも進行が緩やかで老衰のみ目立つだけ。

認知症でも老人性の痴呆症です

アルツハイマー型認知症は短期間でどんどん進行していく認知症で一口に認知症といえないと私は言いたいです

私の知る範囲では8年~10年で全介助 しかも皆さん言葉を失ってます。

アツツハイマー病の重度の実態殆ど取り上げられない

介護者は誰に相談することもなく現実に向き合っています

この段階に至るまでに困難に耐える力を私の場合妻の介護を通して学習したと思う

今後は奇跡を願わず毎日毎日を悔いがなく過ごしたい!!