妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

今日の面会でもしかしてと期待を持ちました

2013-07-14 22:17:55 | 今日の夕食介助

家の近くの散策コース シーズンは終わったが10年前までは この雑木林でワラビ ふき ウドタラの芽 セリ など妻と毎年良く採りにきました。秋には栗拾いをしたのを思い出す!!

当地に越す前は 裏磐梯方面に山菜採りに行くのが妻の楽しみだったが家から歩いてもいけるこの山は予想外の発見だった…が、妻は今でも記憶があるのか・・・?


今日の夕食介助

アルツハイマーによる認知症症状は確実に進行しています
最重度なってから進行スピードは早まってきたようだ

眼は半分瞑ったままで表情は乏しい、暑さのせいで疲労が出たのか、椅子に座っているだけでも疲労すると思う。

日中の状態を職員に訊ねると 目はしっかり開いて表情も良かったと言いました。
また「今日は旦那さんが来ます!!」と言うと解かったように目をはっきり開いたと言いました。

しか し確実に症状は進行していくのが訪問の度に感じます・・・・


希望の持てる情報が入りました

4人部屋に同室している1人の入所者さんがカセットで歌謡曲をかけると 妻はベッドで寝た状態で両手を上げて 踊っているように曲に合わせていると同室の入所者さんが教えてくれたのです。

驚きです!?左手は固まっていて開かないのがです

認知症の不思議発見です・・・また、もしかして・・・と期待を持ちました