妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

胃ろう決断したが迷いが生じてきた

2013-09-04 10:41:11 | ついに胃瘻の段階に入った

<今朝の雨上がりのリンゴ畑 団地裏のリンゴ畑にて>

アルツハイマー病の妻 診断から10年 現在要介護5 全介助で特養に入居しています

声は発しません 意思の疎通ははかれません・・・

食事はすべてスプーンで食べさせています。

 

私は3日に1度夕食介助に通っています・・

以前の老健入所時から4年半になります。

 

今年の4月に症候性テンカンをおこしてから食欲が落ちて 暫くの間半分くらい残すようになったので胃ろう造設の時期になったのか?と思った

私は胃ろうと言う言葉しか知りませんでした?!

施設の看護師さんや家族会の体験者からの情報から 迷いは多くあったが胃ろう造設決断して1か月になります。造設は10月に決まっています

決断から1か月 このことばかりに気をとられている毎日です

昨日の夕食介助

スプーンで口に運ぶと 以前のようにリズムよく噛んでは飲み込んでいます・・・
完食寸前で疲れたかのように目を瞑って眠ってしまった

この様子では胃ろう先延ばししたい気持ちになるが 専門家の方々は 今の体力のある内が良いと言ってます!!

胃ろう造設しても いずれ体力が落ちた時 老衰で末期になった時でも胃ろうを続けるのは想像すると残酷だと思うのです

こう思うと 人間は口から食べられなくなって栄養失調で寿命を終えるのが自然だし当人もそれを希望しているように思えたりします・・・??

今の段階では胃ろう造設に迷いが生じてきた

文章もまとまりがないです