<釣り場のまわりに赤い実が目立ちます…ウメモドキ>
5日の夕食介助 (特養入居中の妻 要介護5 全介助 声も発しません)
PM6:00 施設到着
食堂に着くと入居者さん8名 2つのテーブルに車椅子で配膳を待っていた。
皆さん孤立しているように見える。
当然入居者さん同士の会話はない。
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妻と対面して、いつもと同じに「いま きたよ!!」と声をかけても全く反応がない。
眼は細く開いてはいるが振り向かない・・・体全体が固まったまま。
職員さんが「旦那さん来ましたよ!」と耳元で声をかけても無反応・・・。
11月23日の面会で職員さんが「今日は奥さんは声を出して笑いました!!」と入室して直ぐに知らせてくれました。
笑顔を見せたのは2~3か月ぶりだが、声を出して笑ったことは2~3年無かったことです。
本来ならば うれしい知らせなのが私には不安に襲われた心持になった……。
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この様な体験何回となくあります。
期待に反して必ず 次回の面会では一段と悪化しているのです。
一次的に改善したように見せるのは一段悪化する引き金のようだ・・・。
思った通り今回も一段と悪化が進んだ。
妻の場合は緩やかにではなく 階段を一段づつ降りるように進んでいきます。
毎回の面会で一番心配していること
胃瘻が造れないと分かった時から口から食べられなくなったらと、いつも最初のスプーンに神経を集中して「はいっ・・ごはん!」と口元に運ぶと目を瞑っていても唇に触れなくても口を開けます。
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声に反応したと思うのだが、その他の声掛けには最近は頷くこともなくなった。
今日も完食