妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

思い続けると実現するのかも?!

2013-12-09 12:58:13 | 日頃気になること

<当地は朝から雲一つない快晴です…自宅のヤツデ>

昨日 特養入居中の妻の夕食介助に行ってきたました…要介護5・全介助です

3日前の面会では一段とアルツハイマーの症状は悪化していたが、今までは次回の面会では症状が改善されたように見えたり 好・不調の繰り返しで、徐々に進行していたが今回は前回に増して悪化しています。

このまま悪化するのみのような気がする

アルツハイマー型認知症と診断されてから11年目に入りました。

いよいよ最終段階にはいったのか?

最近は面会時間中(45分くらい)私を見つめることは一度もないし、私を認識出来てないようだ。

ところが、一番心配している食事介助・・・いつ口から食べられなくなるのか常に気になっている大問題。

日に日に食欲が増してくるようだ…いつもは40分くらいかかるのが昨日は12分で完食したのです

職員さんは「今日は早かったですね!」と言われたので時計を見ると12分で完食。

 

幸いなことに妻は今までほとんど咽たことがなかった。が・・・

食後 白湯をスプーンでなく湯呑で口に当てがってやると、すする量を加減できなくて多めにすすってしまった。暫く咽ていたので水分補給もスプーン使用が安全・・・

今まで新たに起きた課題は予期しないで起きていた。

今一番の心配事の口から食べられなくなったらと言う最大の悩み事、面会ごとに食欲は好調。

私の心配事と言うか祈り が妻の魂に伝わっていくのか・・・ふとこのような思いが浮かんだ?!