妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

認知症患者の介護想定外の難題があるものだ

2014-05-19 22:18:13 | 認知症介護

今日 特養入居中の妻の昼食介助に行ってきました。

 

食事はスプーンで全介助です。

 

毎回施設に向かう車中で前回より目立ってアルツハイマー病が進行したか・・・?

食事は完食できるのか・・・気になって向かってます

 

PM12:10 妻のグループの食堂に着くと 今日も妻だけ目を瞑ったまゝでいくらか体幹が右に

傾いていた。

座っているのがやっとで全体力を姿勢保持に遣っているように見えた

少し苦痛そうに見えた

 

車椅子に姿勢調整装置があったならばと思いついた。

出来れば自動装置つきがあれば・・・と。

 

今日はいつもより体調が思わしくないようだが8割ほど食べた。

 

帰りに看護師さんに呼び止められた

口腔ケアについて

 

妻は十分に口を開けないので 口腔の清掃が難しいので後日嘱託の歯科医さんの指導を

受けることになった。

私も立ち会うことになった。

 

事実 老健入所中の3年間歯磨きが困難だったのです。(

口を開けるのを拒み ようやく開けても歯ブラシは固く噛みしめてなかなか離さない。

また指を噛みついて離さない。

この行動が老健入所中の難題だった。

 

特養に移転して一年たったが この件(特養での件) 初めて聞いたのです

私はすっかり忘れていたが特養の職員さん この件 対応が大変だったと思います

認知症患者の介護 想定外の難題があるものだ