九日夜の月
穏やかな一日の夕暮れ
午前中 耕作放棄地の草刈り
背丈ほどに伸びたアザミなどが、かっての桑畑を覆い尽くして、このまま放置したら野獣の棲家になりそうだ。
草の太い幹が木質化して、草刈り機が悲鳴を上げるほどだ。
もっと早い時期に刈払ったら、楽だっただろうと、昨年も作業しながらそう思ったのだが、今年もまた同じことの繰り返しだ。
疲れてしまって、昼食後ちょっと休むつもりが、すっかり寝込んでしまった。
うれしいお客さんに昼寝から起こされた、ブログが縁で知り合った、三浦のスギサンご家族だ。
昨年初めてお会いした折は、立ち話だけだった。
今年も、遠距離を帰るのでというのを、無理に引き留めた。
日頃ブログを通しての交流だけれど、何故か旧知のように思えるのだ。
積もる話は山ほどあるのだが、次回ゆっくりお寄りいただくことを約束して帰途につかれた。