谷間の小さな段々畑

山畑の四季を写真とともに発信します

大晦日

2015-12-31 18:12:27 | 日々のこと

一年が終わる、長いようでも短いようでもある。

時計が停止していると思うほど針の進みが遅いことも、浦島時間のように名残惜しい刻もあった。

「大晦日が終わりという寂しさよりも、祝いの気分が強いのは、明ければそこに手垢の付かない新しい時間が待っているからである」

といった人がいる。

社叢に沈む陽 この森がなければと何回か思う間に春が来る。

一年間ありがとうございました 良いお年をお迎えください。

 

 

コメント (1)
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