谷間の小さな段々畑

山畑の四季を写真とともに発信します

破傷風に感染したかもしれない

2016-11-17 20:13:58 | 日々のこと

初冬 朝霧 

恒例大根収獲

 初冬としては暖かな朝、子供たちに手伝いを頼んで恒例の大根を収穫した。

私は引き抜きを担当し大車輪で活躍したつもりだ。

今年は作付けを減らしたこともあって、作業は予定より早く終わった。

昼食時、手洗いの為手袋を外したら,右手甲全体が 腫れていることに気が付いた。  

痛くもかゆくもないから、極く自然体で食事を始めた。

異常に気付いたのは看護師の次女である、腫れの要因について思い当たることがないか尋問が始まった。

二日前金魚を越冬水槽に移す作業中に足を滑らせて池の縁に強く手をついたことを話すと、仔細に見て薬指の小さな擦り傷を見つけた。

多分滑って手をついたときに発生したのだろう。自覚症状がないから大丈夫と主張しても、大事に至る可能性を否定できないから受診するよう強く迫られた。

結局 付添付きで内科ホームドクターを受診し、紹介状をもらって総合病院の緊急外来へと急行した。

緊急外来の待合室には張詰めた空気が満ちて、採血されるとなんだか少し心配になってきた。

感染症の検査結果は陰性であったが念のため、内服薬の処方と、破傷風ワクチンの接種を受けた。

以上は昨日の出来事、今朝手の腫れは見事に消えていた。何だったのだろう。