竿で作った棚など全く役に立たない。
畑の隅の桑の木を覆いつくした、アレチウリにそっくりだ。
大正時代ラテンアメリカより鹿児島県に導入された、依って薩摩隼人の瓜 ハヤトウリになったのだという。
別名「千成瓜」とも呼ばれ、うまく育てれば1本から1000個も収穫できるらしい。
暖かい国の野菜だから、寒さに非常に弱い、だからこの地は栽培に適さない。
1000個は望まないけれど100個位はと皮算用している。
もうすぐ霜の季節がやってくる、現在咲いている花が、一つでも多く実ることを祈っている。
成熟したハヤトウリを食べる。
よく水洗いし、食べやすい大きさに切り、ごく少量の塩を振ってもむ。
食塩量 わずかに食塩の味がする程度
蓋つきの容器に移しラッキョウ酢(市販されている甘酢)を満たす
1から2時間で出来上がり
シャキシャキシャンシャンした食感がすこぶる良い。
カリウムを多く含むから高血圧者が食べると良いことがある。
大人の拳大になれば収穫する。
つぼみの根元に瓜の子?がついている
開花 柑橘類の花に似る
一か所に花はいくつも咲くけれど、実になるのは一つだけ
空には秋の雲