谷間の小さな段々畑

山畑の四季を写真とともに発信します

年輪 生きた証

2017-10-10 20:29:06 | 日々のこと

 境内伐採木の年輪を数えてみた

およそ60年越えの年輪が刻まれている。

社会人として一歩踏み出したころだ。

 

年輪の間隔には随分差があるものだ。

年輪線が蛇行している箇所がある、一条ごとに理由はわからないけれど、苦労した軌跡が現れている。

中心部が腐食している。

 

 

 

 

 

 

 

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里の秋

2017-10-10 19:53:15 | 日々のこと

栗の木の下で

カサカサ ポトンと音がして栗の実が転がった。

拾うのも面倒だから、無視して通り過ぎようとした時、小さな風が吹いて、あちこちで呼んでいる。

誘惑に負け、帽子を入れ物に変えて、見える範囲の栗拾い、十数個を拾った。

拾っている間は結構楽しいものだ。 しかし 栗は口に入るまでの手間が大変だ。

秋の日は釣瓶落としという 

夕焼の出番がないまま暮れてゆく

黄昏を素通りして、対岸の集落は夜の帳に包まれてゆく。

 

 

 

 

 

 

 

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