時は巡って新緑の候
今では誰も見向きもしないけれど、吾らの世代では甘酸っぱい郷愁の味がする野草である。
戯れに摘んできて甘酢に漬けてみた、漬物を口に入れると70年の時空を超えて終戦前後にタイムスリップした。
時を経て黄色ばかりのチューリップ
踊子草 花を引き抜いて吸うとかすかに蜜の甘さを感じる。
昭和は遠くなりにけり
今まで見た藤の中で一番美しい 自画自賛
待望のサクラソウが咲き始めた 「寂寥」という名前が付いていたように思う
時は巡って新緑の候
今では誰も見向きもしないけれど、吾らの世代では甘酸っぱい郷愁の味がする野草である。
戯れに摘んできて甘酢に漬けてみた、漬物を口に入れると70年の時空を超えて終戦前後にタイムスリップした。
時を経て黄色ばかりのチューリップ
踊子草 花を引き抜いて吸うとかすかに蜜の甘さを感じる。
昭和は遠くなりにけり
今まで見た藤の中で一番美しい 自画自賛
待望のサクラソウが咲き始めた 「寂寥」という名前が付いていたように思う