谷間の小さな段々畑

山畑の四季を写真とともに発信します

雪楽し

2017-01-18 21:08:17 | 日々のこと

1週間ぶりに青空が開けた。

薄紅色に染まる新雪が 神々しいい。

日陰に毎日少しづつ降り積もった雪が、10センチを越えた。

信濃毎日新聞 今朝の一句より

雪たのし われにたてがみ あればなお 桂 信子

雪形には農耕馬を表す名称が多いという

 

 

 

 

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雪降り積む テレビ依存症発症

2017-01-14 20:37:45 | 日々のこと

夕刻 小康状態だった空から、細かな雪が降り始めた。

このような降り方は大雪になりそうな予感がする。

テレビをみる時間が長くなった、郷土の力士御嶽海が好調なこともその要因になるけれど、つい退屈まぎれにチャンネルを変えると、これでもか々と様々な映像の行列だ。

食指を動かされてちょっと見る、小心者にはそれが危ない どうしても結末を知りたくなる。

明らかにテレビ依存の前兆である 国営放送が先陣を切って「TV依存症撲滅」放送を 始めたらどうだろう。

 

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飛行機雲 夕焼雲

2017-01-11 21:11:31 | 日々のこと

一直線に夕焼を空に描いて進む

ソウル発ロス行きのエアバス

ルエリア

 

 

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群鳥と雪ダルマ

2017-01-09 19:22:20 | 日々のこと

 20数センチの積雪があった昨日 気になって小さな農業ハウスを見に行った。

ハウスは頑丈な三脚に支えられて、しっかりと建っていた。これなら50センチの積雪にも耐えうるだろう。

空を野鳥の群れが黒い塊となって飛んでいた。一瞬その塊が白色に変わって、ケヤキの冬木立に吸い込まれていった。

 

 

 

 ケヤキの古木の梢の先に、おびただしい数の小鳥が止まり、秩序の無いおしゃべりを始めた。

 名前は判らないが、ヒタキの仲間かもしれない

 湿った雪をダンゴにして、新雪の上を転がすといくらでも大きくなる。

興に乗ってダルマを作った

何とも不格好で不安定な雪ダルマだ。

 

 

 

 

 

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三九郎(門松焼)の由来

2017-01-08 17:10:11 | 日々のこと

 正月の松飾を集め、櫓をに組んで積み上げて焼く子供の行事を、ここでは三九郎とよんでいる。

縁座の罪で改易され、不遇な最後を遂げた領主(幼名三九郎)の霊を慰める行事だという人もいる。

 朝から学童や父兄、町会役員が総出で作業に当たり立派に完成した。

完成した 三九郎 左 大小屋  右 小小屋

 午後4時 まず小小屋に火が点けられた、このころから雪が激しく降り出す。

 見る間に焼け落ちた 静かな三九郎だ。

 大小屋に着火 雪の為か観客は極めて少ない。

今は静かだけれど、昔昔はこの集落だけで20~30人の子供がいて、火を囲んで三九郎の唄を歌ったものだ。

 

 三九郎数え歌

1に俵を踏んまいて 2ににっこり笑って 3に杯手に持って 4つ世の中良いように 5つ泉がわくように

6つ無病息災で 7つ何事無いように 8つ社をおったてて 9つ ??? 10はとうとう??

 

 

 

 

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