今朝の常念岳
太陽を遮る冬木立
雪のまえぶれ
夜景
母屋の屋根に日差しが戻ってきた。
まだ淡い光だけれど、向春への一歩である
以前 太陽光発電パネルを勧めに来た業者さんに、真冬の日照状況を話したら信じられないような顔をした。
南天
朝から雪が降理恵が始めた。
灰色雲から盛んに落ちてくる
こんな降り方は大雪になると予想してちょっと高揚する。
暖房燃料タンクは満ちているし、食料備蓄は周到だ、豪雪に数日間閉じ込められるのも悪くない等不遜なことを考えた。
しかし 雪は数センチ降って突然止んだ。
充分 注意したつもりがけれど、木立ベゴニアの鉢植えを取り込むとき、カマキリの巣を見逃してしまった。、
当然のことながら、室内の暖かさに惑わされて、4か月も早くカマキリの孵化が始まった。
この空間に花が咲き青葉も茂っているけれど、彼らの空腹を満たす昆虫は生存していない。
小さな幼虫をレンズでとらえ 途方に暮れた。
空腹と渇きで彼らは死ぬだろう。
今宵は満月