雨戸を断続的にうちつける雨音が気になり、ゆっくり眠れない。テレビやパソコンで、台風情報・雨雲レーダー・河川水位をみたりしながら、暴風雨が静まるのを待っている。
高知に上陸した台風11号、上陸前から徳島で強い雨が続いていると思っていたら、今は紀伊半島が強い雨に見舞われている。レーダーの雨雲や風予測をみても、猛烈な風雨がまだまだ続きそう。
今、続いている大雨、4年前と違い、河川の上流地域が大雨になっていない。ダムへの流入量・貯水位や河川の水位をみても、上昇はしているが低位で今のところ心配なさそう。台風に備え事前にダム放流がなされたので、まだまだ余裕がありそう。
前回は、下流の河川水位もあがり避難勧告レベルになっている段階で、ダムも限界貯水位に達し放流寸前となった。他の河川ではダム放流直後に浸水した地域があり、「人災」ではないかとの議論があったぐらい。
予測不可能な自然現象、想定を超える事態が起こりうると認識し備えなければ、命も財産も守れない。
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