紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

(漬物作り)第2弾・大根の麹漬け準備 60kg

2018年11月27日 | 我が家の食&漬物作り

陽射しが暖かい。風もない。大根を水洗いするには絶好の日和だった。

第2弾の「大根の麹漬け」を作るため、その前処理の塩漬けをした。

前回同様、60kgの大根を収穫し水洗いした。前回の1本1kg平均と違い、大根畑の大根だけに1本400~500gの手頃サイズが多かった。

15kg入りの大根がコンテナ4杯。

100Lポリ容器に45kg、小さなポリ容器に15kgを塩漬けした。粗塩は大根15kg毎に500gを使った。

重しが傾かないよう平に並べたつもり。ただ、何十キログラムもの重しを載せると、どうしても傾いてくる。万一、大きな石が転げ落ちて簡易物置が壊れるのを防ぐため、傾いても落ちないよう石を紐で支えた。

数日間は、毎日、重しの傾き具合をみて平になるよう調整したり、水上り具合をみて重しを軽くしたり。5~7間の塩漬けが終われば、次の「麹漬け」作業に移る。

これで、120kgの大根を漬物作りに使ったが、まだまだたくさんの大根が残っている。料理では食べきれないし、アチコチ配っても配りきれないし・・・ かと言って、これ以上の漬物を作るのも・・・ 

白菜畑に間違って植えた大根が、こんなにも頭を悩ますことになるとは・・・ おまけに1kg以上もあるバカでかい大根ばかりだったし・・・



家内の帰りを待つ「我流チャーハン」

2018年11月27日 | 我が家の食&漬物作り

お昼ご飯を作った。チャーハンを作ってみた。

素人コックの作り方は、もちろん我流。誰もがアッと驚く手抜き調理とは・・・

1.みじん切りした玉ねぎを炒め、取りだしておく

2.温かいご飯をボールに取り、マヨネーズをタップリかけ(パラパラチャーハンにしたいため)て混ぜる。溶き卵をかけ(ご飯に混ぜておくと均等に絡めやすいため)て混ぜる

3.2に食塩・胡椒・鶏ガラスープをふりかける。混ぜながら味をみて調整する(炒めながら調味料を入れると、味見したり炒めたりの作業が慌ただしくなるため)

これで味付け完了。

4.熱したフライパンに入れ、程よいところで炒めておいた玉ねぎを投入し、シャモジで混ぜながらパラパラになるまで炒める

お椀を使ってお皿にポイ。これで、出来上がり。

どんな手順で作るかは気にしないのが我が流儀。素人コックの「我流チャーハン」が出来上がった。

孫守から帰ってきた家内、「お昼作ってくれたん!」「帰ってから何を作ろうかなあと思案してたんよ」「おおきに」。

「チャーハン」も美味しいと言ってくれたが、お昼を用意しておいたことが嬉しかったみたい・・・


朝は、いつもどおり定番の朝食を作った・・・

「ワー 豪華やなあ! 作ってもらったら美味しい!」との「おだて言葉」に踊らされ続けた結果、今は朝のコック長の座に収まっている・・・