紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

知らぬ間に「お雛さん」&新型コロナウイルスにビクビク

2020年02月14日 | 田舎暮らし&家族

滅多に入らない座敷。いつの間にやら、「お雛さん」が飾られていた。

自分達が留守の間に、長男家族が飾ったらしい。

この「お雛さん」は、昔、家内の実家から娘のために贈られたもの。

飾られなくなった「お雛さん」を、和歌山市の淡嶋神社で供養してもらい、「雛流し」をしてもらう気にはなれなかった。

「お雛さん」を贈ってくれた義父母に申し訳ない気がした。

高価そうな「お雛さん」だけに、もったいないという思いがした。

心を込めて作ってくれた人にも申し訳ないという気もした。

そういう思いで倉庫に保管していた「お雛さん」だったが、数年前からは孫達の「お雛さん」として飾られるようになった。

我が家の「お雛さん」は、次世代に存続された。我が家が存続する限り、この「お雛さん」が後世にも伝わっていってほしいと願っている。

 

・・・・・花桃の蕾がふくらみ始めた・・・・・

飾られた「お雛さん」をみて、すぐに「節句」・「桃の花」が浮かんできた。

倉庫の裏側にある植えてある「花桃」を思い出した。開花状況を見に行った。「蕾」が大きくふくらみ始めていた。

「お雛さん」のおかげで、花桃の存在に気づいた。

花桃の蕾が日増しにふくらんでいく様を日々楽しむようにと、「お雛さん」が誘ってくれたと思っている。

 

・・・・・ホッとしていたのに・・・・・

青春クラブの運営内容を大幅に刷新することが、1昨日の総会で決まった。1年間、クラブ活動に1回も参加しなかった会員は、自動的に会員資格がなくなることも決まった。

新年度からの組織改編に向けて、慌ただしい日々が続くことになったが、気分は晴れ晴れしていた。

転んで足を骨折した義母が、昨日、退院した。ささやかながら退院祝いをし、ホッとして帰宅してから間もなくのことだった。

衝撃が走った。

・・・・・新型コロナウイルスにビクビク・・・・・

昨夜、隣町の病院の外科医師が、新型コロナウイルスに認定されたという情報が飛び交った。

近隣には、この病院に通院している人も多い。今月、この病院で手術を受ける予定のご近所さんもいる。

数人の関係者に症状が出ているとの情報も流れた。

心配だ・・・・・