昨日はときおり強風が吹いた。庭木の葉っぱがたくさん落ちていた。今日も強風が吹き荒れる予報。
今朝、畑に異常がないか見回った。レタス苗を覆っていた透明ビニールだけが気になっていた。
まくれ上がっていた。しっかりと抑えてあるし大丈夫なはずと思っていただけに気落ちした。
ビニールに開けた空気抜きの切れ目から風が吹き込んだに違いなかった。まさかだった。
植えていたレタス苗が強風にあおられていた。
「こりゃ ほっとけん!」
作業着に着替えて畑に出た。
ビニールを修復するにも時折の強風にあおられた。風が小休止するのを待って、少しずつ修復した。
・・・・・・・
今日から気温が5~6度下がるのは予報で知っていた。寒さに備えて服装も心構えもできていたからか、朝起きて庭に出ても驚くほどの寒さではなかった。風さえ吹かなかったら、日向ぼっこできそうな天気だった。
南国紀州の我が地。真冬になっても気温が零下に下がる日も少ないし雪も滅多に降らない。それでも寒さには人一倍弱い自分。北からの寒風が吹けば、それだけで外に出るのは委縮してしまう。困ったもんだ・・・
例年、これからの時期になると、雪国の人々の日常や雪下ろし作業をされている方々を映像やブログで拝見したるする機会が多くなる。今年も、その逞しさに驚いたり頭が下がる思いがするに違いない。