厚労省から送ってもらった個包装された「立体型布マスク」100個。
申し込んでから数か月。音沙汰もなくあきらめていただけに、不意に届いて右往左往。有効期限もあったので、大半をアチコチに配ることにした。
自治会の区長に声掛けしたら「もらう」と言ってくれた。半分の50個を非常用備蓄として地区公民館に。
近隣の青春クラブ会員にも声掛けし、1家族につき3~5枚程度ずつ。
100個の大半をアチコチにお分けでき、有意義に使われることになった。
喜んでもらったのでホッとしている。
・・・気になって・・・
声掛けしたとき、
- 「立体型布マスクなので、以前に国から全戸へ配られた平型布マスクと違って大きいし、立体型なのでゆったりしている」
- 「布マスクは、不織布マスクよりウィルス防御が良くないらしいので、病院や人混みでは使わない方がいいらしいけど、それでもいい?」と、念押ししてからお渡しさせてもらった。
「畑に行く時や畑での作業中も、人と出会えば立ち話をしたりもするので、いつもマスクをつけるようにしている。使い捨ては勿体ないし、布マスクだったら洗えて何回も使えるし、助かる」と喜んでくれた人が多かった。
・・・まだ届かん?・・・
電話で声掛けしていた時、意外な展開になったことも・・・
「私もマスクくれると聞いたんで、この1月に平型布マスクと立体型布マスクの2種類を申請したけど、まだ届かん」
「届くとしたら、平型布マスク100枚になるのかも・・・」
「有効期限があるのだったら、届いたら100枚の使いみち、どうするか相談に乗ってくれる?」と。