今日も朝7時前から畑に出た。
朝はひんやりだったが、昼前になると陽射しがきつかった。畑の休憩所に入ると涼しく、頻繁に利用した。
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この4月からライフスタイルを見直しリフレッシュしてみようと、いくつかのメニューを思いつきでスタートした。
我が性分、長くは続かないと思いつつ・・・
2か月が過ぎた。
案の定、頓挫したメニューがいくつかある。が、意外なことに、今もなお続いているメニューもあるし、新たに始まったメニューもある。
予想外だったのは、その心意気が影響したのか、家庭園芸にも波及した。
・・・きゅうりの栽培方法が変わった・・・
ここ10数年、毎年5株程度を植える「きゅうり栽培」は、たまには整枝しつつも殆どの「蔓」は放任状態。それでも、我が家で消費する分は収穫でき満足していた。
今年は、なぜか、小まめに栽培管理をしてみようという気になった。
栽培農家によっては栽培方法の違いもあると知ったが、いろいろ参考にしつつも自分なりの栽培方法を試してみた。
1. 「きゅうり苗」の植付準備では
誘引ネットの高さは従来よりやや高く、170cmにした。株間は1m余りにした。
2.1株の蔓を3本伸ばすことにした
1株あたり、親ヅルと子ヅル2本の計3本仕立てにし、3本をネット最上部の170cmまで誘引することにした。
株間の余裕がある箇所は斜めに誘引したりもしているので、株元からは2mを超える蔓も出始めた。
<高く伸び始めた「きゅうり苗」>
ネット最上部に到達すると、もうこれ以上蔓が伸びないよう摘心。
「ご苦労さん、もう頑張らんでもエエで」と感謝の気持ちを込めて、リボンじゃなく黄色のテープで「蝶々結び」した。
<摘心し、蝶々結びした蔓>
3.脇芽
3本の蔓は全て親ヅル扱い。そこから出る芽は、子ヅル・孫ヅル関係なく、全て脇芽。
脇芽は少し伸ばし、「きゅうり」が2~3本収穫できそうなところで、その先は伸びないよう摘心。
摘心した脇芽には、収穫後に脇芽カットすることがわかるようにと百均で買ってきた「洗濯ばさみ」で蔓とネットを挟んだ。「洗濯ばさみ」は、「きゅうり」が肥大化しても摘心した脇芽の蔓が重さで垂れないようにするねらいもあった。
「洗濯ばさみ」を思いついたのは、紐でくくるより手間いらずだし、再利用もできて園芸資材よりも安価だしと、12個入り108円のを5セット買ってきた。
<摘心し、洗濯ばさみで挟んだ脇芽>
・・・さてさて・・・
今のところは、日々、蔓の誘因や脇芽処理や収穫など「キチッ」と栽培管理ができている。
ただ・・・「蝶々結び」した蔓が増え、脇芽もどんどん増えてきたら、お手上げしてしまう気もする。
梅雨で雨続きになったら・・・収穫と糠漬けだけがやっとになる気がする・・・
それまでは、もう少し頑張らなきゃ!
まさか、栽培方法までリフレッシュすることになろうとは・・・