紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

田舎のふれあい:きゅうり・なすび・かぼちゃ

2022年07月03日 | 家庭園芸&直売所

・・・きゅうり・なすび・・・

今日は未明から小雨がパラパラ。終日、降ったり止んだりのお天気みたい。 

それでも、「きゅうり」と「なすび」の収穫は欠かせない。

今季から、以前の放任栽培から新たな栽培方法にチャレンジしたこともあって、我が家と長男家族だけでは消費しきれないほどの収穫が続いている。

「ぬか床」の発酵がすすんだので、「きゅうり」は1昼夜、「なすび」は2昼夜の「ぬか漬け作り」もフル回転。「ぬか床」には、「きゅうり・なすび」が、常時10~15本が漬け込まれている。

 

・・・きゅうり・なすびの定期便・・・

田舎なれども「作っていない。欲しい」、「植えているけど、まだ少ししか採れないので欲しい」、「ぬか漬け、欲しい」の声がチラホラ。

現在、収穫した「きゅうり・なすび」と、ぬか漬けした「きゅうり・なすび」を週1回以上の定期便で3軒に配っている。捌ききれないときは、他の数軒にも不定期で持って行ったりしている。

<準備した定期便:収穫した「きゅうり・なすび」とその「ぬか漬け」>

 

・・・かぼちゃ・・・

お寺の用で来られたご近所さん:「カボチャ、たくさんできたからアチコチ配ってるんよ。お宅はたくさん植えているからいらんと思うけど・・・」

家内:「主人が10株ほど植えてくれているけど、収穫はまだまだみたい。カボチャ、欲しい!」

ご近所さん:「それやったら、今度持ってくる。カボチャ、受粉してるん?」

家内:「主人、スイカは受粉してるけど、カボチャは放任やと言うてた」

後日、ご近所さんがカボチャを持ってきてくれた。

 

・・・我が家のカボチャ畑・・・

雑草対策を兼ねて植えた10数株の「カボチャ畑」が、蔓も伸びて立派になってきた。

ただ、畑は立派だが、まだ実は殆どついていない。

たくさん「カボチャ」がほしくて植えた訳ではないので、受粉は「虫さん任せ」。

ざっと見回ったところ、受粉できなかったカボチャの幼果が朽ちているのをアチコチでみかけた。

それでも「虫さん」が受粉し、肥大化しつつあるカボチャも10個ほどあったが、収穫は、まだまだ先。

昨年、「カボチャ・カッター」を買ったはものの、何十個ものカボチャはいらないし・・・

 

・・・田舎のふれあい・・・

農産物が行き交う時、そこは人と人が「ふれあう場」にもなる。

奥さん(おばちゃん)方と、いろんな話題が延々と続いたりが当たり前。

物づくりは自分。延々話は、極力、家内にお任せしている。