・・・天ぷら・・・
時々、なぜか無性に食べたくなる天ぷら。
そんな時は、体が油物を欲しているんだからと思うことにしている。有り合わせの材料を使うことが殆どだが、今回は家内が「エビ」と「生シイタケ」を買ってきてくれた。
ご近所さんから貰った「新玉ねぎ」と、「エビ」・「生しいたけ」・「ちくわ」に、色どりとして「サニーレタス」を使った。
大根おろしがなかったので、「天つゆ」だけで食べた。
- 「新玉ねぎ」は、とろけるように柔らかくて甘味があった。
- 「エビ」は、フライと違って衣が薄いので、エビの風味を楽しめた。
- 「生しいたけ」は、焼いたのと変わらないような旨みを感じた。
- 「ちくわ」は、やっぱり「ちくわ」だった。
- 「サニーレタス」は、パリッとした食感を楽しめたものの、素材の味はわからなかった。
これで、油物を欲した体も落ち着いてくれるはずだと思っている。
・・・半額割引の寿司パック・・・
数日前のこと。
夜の9過ぎになってから急に買い物したいものを思い出した。普段、夜間の車の運転は避けるようにしているが、車で5分ほどの距離だし慣れた道でもあるしとスーパーへ走った。
買い物ついでにアチコチ見回っていると、目に止まったものがあった。
何と、寿司パックに半額シールが貼られていた。すぐに食べたいとは思わなかったが、割安だし冷蔵庫に入れておけば明日でも食べられるしと、つい衝動買いした。
半額の約700円で買ってきた20貫入りの「寿司パック」
帰ってから家内にみせると、「毎日、夜の8時頃を回ったら日持ちのよくないお弁当などに割引シールを貼っているのは知っているし、それ目当てに買いに行く人もいるとは聞いている。でも、この寿司パックが夜遅くまで残っているなんて・・・これだけあれば2人分はある。明日のお昼、作らなくていいし助かる」と喜んでもらえた。
滅多に行くことのない夜遅くのスーパー。お弁当や惣菜だけでなく、牛肉の一部にも割引シールが貼られていた。
・・・舌が清貧・・・
店側は廃棄するよりは割引してでも売った方がいいし、買う側は自分のように消費期限ギリギリであっても割安なのがいいと思う人もいる。
双方、カッコよい理由もつけられる。
「食品廃棄ロスを減らすことに協力してるんや」と。
たまに、スーパーを夜間徘徊するのも悪くはないかもと思った。ただし、普段、「生活も舌も清貧」にしている人だけの話だが・・・