先日、高さ5~6mものクロガネモチを剪定した。その時、足腰の老化を痛感したので、残っている4~5mのクロガネモチは息子に剪定をしてもらおうと思っていた。連休中、声をかける機会を探っていたが、休日の息子は子どものクラブ活動のことで走り回ったり家族連れで出かけたりと忙しそうなので、自分で剪定した。
脚立を2つ用意し、低い方の脚立と設置個所が限られる高い脚立を組み合わせ、木に登ったり木から木へ乗り移ったりを極力少なくした。途中、木の上でどう乗り移るか立ち往生したこともあったが何とか剪定し終えた。
片足で体重を支える脚力、片手で体重を支えられる腕力、股関節の柔らかさと敏捷な足の運びがないと、高い木の剪定に挑むべきではないと痛感した。ボルダリングなどのスポーツクライミングでスルスルと上に登って行く若い人達をうらやましく思った。
もう1本、高さ3~4mのクロガネモチの庭木剪定が残っているが、脚立だけで何とかなりそう。
・・・芍薬の種子・・・
咲いていた芍薬の花が3個とも散った。1つ目の花びらが散った時、種子が6個だったのに他の2個は5個だった。花によって種子の数が違うと知った。
1つ目の花の種子(6個)
2つ目の花の種子(5個)
3つ目の花の種子(5個)
種子から育てると花が咲くようになるには年月がかかるので、株分けして増やすのが一般的とされている。さて、この種子、家内はどうするのだろうか?