・・・焼き芋・・・
8月下旬に収穫した「さつま芋」を焼き芋器で焼いた。孫たちにも配るので3回に分けて焼いた。
安納芋(中小サイズ)
紅はるか(小サイズ)
紅はるか(中小サイズ)
安納芋は、期待通りネットリで甘かった。でも、今季は不作でこれが最後。
紅はるかは甘味もあったが、甘味・ネットリ感とも安納芋ほどにはなっていなかった。ただ粉質でギッシリ詰まっていたので食べ応えはあった。紅はるかは、もうしばらく貯蔵しておけば甘味も増し、焼けばネットリ感が出てくるかもしれない。
さつま芋、やっと食べ放題できるようになってきた。ただ、アチコチ配りする紅はるかは、もうチョット貯蔵してからにしようと思っている。
・・・大秋柿・・・
台風14号の強風には支え棒で補強したので、鈴なりの枝も折れていなかった。
ホッとしていたが、それから数日後、補強していなかった小枝に亀裂が走っているのが見つかった。実のついたまま小枝を切り落とした。
実を食べるには少し早いかもと思いつつ、もしかしたらと思って倉庫に持ってきた。
味見した。
食感は梨やリンゴみたいにサクサクで、硬くはなかった。甘味もそれなりにあった。『これなら、食べられる』と、朝食のフルーツに添えた。
摘雷・摘果が弱かったのか、今季も鈴なりの大秋柿。食べ頃になる日は、そう遠くはない気がしている。
・・・我が家の秋の味覚・・・
家庭園芸の「さつま芋」「柿」はボツボツ満喫できそうになってきた。
気になるのは、みかん農家の「ゆら早生みかん」。JA共撰の色づき割合と糖酸度基準をクリアしなければ収穫・出荷ができない。出荷の「おこぼれ」がまだ届かない。
いまかいまかと、我が家に秋の味覚が出揃う日を心待ちにしている。