紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

ドローン スマホに連動できた!

2023年02月01日 | パソコン・スマホ・機器

・・・思い込み・・・

2020年に買った時は、「200g未満で規制対象外」と記載されていて、説明書の仕様には重量記載がなかったこともあって、てっきり機体重量は100g以上はあるものだと思い込んでいた。

2022年6月の法改正で「100g以上の機体は無人航空機」と位置づけされ航空法の対象となったので、持っているドローンを野外で飛ばすには申請・登録が必要なはずと思っていた。

これが自分勝手な思い込みだった。

手に機体を持っている感覚が軽いような気もするので、念のため計量してみた。

何と! 30gしかなかった。航空法の規制対象外だった。思い込みが、30gと100gの判断を錯覚させていた。

そりゃ そうや オモチャなんやから。

 

・・・さて、どうする・・・

これなら自由に野外で飛ばせられる。とは言っても野外で使うには軽量過ぎて無風でないと使えないし、カバーはあっても障害物への当たり方によってはプロペラが外れるし、探し出すのも難しくなる・・・ 付属の予備のプロペラでは足らなくなるかもしれない。

でも、やってみたい。屋根の上から瓦の傷みをチェックしてみたい。雨どいにゴミなどが溜まっていないかも調べてみたい。畑を見回らなくても、ドローンでわかるし。

ドローンをスマホに連動させ動画や写真を撮るための操作が自分にもできるのかどうか、チャレンジする気になってきた。

 

・・・スマホと連動・・・

虫眼鏡が必要なほどの小さな文字で書かれた説明書を読んだ。

スマホにアプリをインストールした。アプリの使い方も調べた。機体から発する電波をスマホのWi-Fiにも登録した。未知のことばかりで、久しぶりに脳がフル回転した。

スマホのアプリを立ち上げた。

PLAYモードにした。

飛行した。動画や写真撮影ができた。

気づいた。

カメラが前方についているので、前の景色はみえたが下の景色はみえなかった。前方と下方の2か所にカメラがないと自在に景色を写したりはできないと気づいた。カメラを使っての撮影まで考えて購入してはいなかった。

でも、2つのカメラがついたドローンだと、数千円程度のオモチャ価格では買えるはずもないし、前方カメラだけでも役に立つはず・・・と思い直した。

 

・・・やれば できる・・・

ドローンで撮った写真や動画を孫達にも披露した。口々に、『凄い!』と。悪い気はしなかった。

面倒そうだからと最初からあきらめていた機体とスマホを連動しての操作。それが出来た! 嬉しかった!

ご老体! その気になればできるじゃん!



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