南高梅は他の品種と交配しないと受粉しない。交配してくれるのは「蜜蜂さん」。
我が家庭園芸、梅主産地の「みなべ」のような「蜜蜂の巣箱」なんて、置けるはずもない。
寒波が去って、一気に暖かくなったのに「蜜蜂さん」をみかけない。そこで小梅の花をいくつか失敬し、南高梅の花にすりつけた。うまく受粉できたかどうかは、わからないが・・・
<受粉を求めている南高梅>
南高梅は、まだまだ蕾も多いので、数回にわたって受粉作業しなきゃならないが、頼りとする小梅の花は散り始めていて、タップリ花粉がついた花弁が殆どなくなってきた。
2回目に受粉作業するときは、昔ながらの梅で受粉するしかなくなった。ただ、この梅が受粉に適しているのかどうかはわからない・・・
「まあ エエッか」
「気にしたところで どうなるものでもなし」
お気楽な家庭園芸、そう開き直ることにしている。
・・・花桃・・・
ついでに花桃を見回った。蕾がふくらみ始めていた。お雛さんが待ってくれている!
剪定時期を失したので、花が終わるまで待ってあげることにした