最初、『リフレッシュプランの手順案内』を見た時、「宿泊予約」しないと「電子チケット購入」ができないと思った。
そうではなかった。調べると「宿泊予約」しなくても「電子チケット」が取得できることがわかった。「電子チケット購入」もしかりだった。お金を支払う必要はなく権利の取得だった。不適当な表現に戸惑わされた。
家内の希望で、以前に行ったことのあるホテルに決めた。HPで「電子チケット」が効率的に使えて、しかも「お手頃価格のプラン」を選び、「空いている日」を調べた。
「LOVE2カップルプラン」が条件にピッタリだったが、特典をみると「愛鍵/愛むすびプレゼント」など若い人向けだった。気になって、ホテルに問い合わせた。
ズバリ聞いた。「枯れたお年寄り夫婦でも利用できますか?」と。
若い女性の声だった。可愛い笑い声が返ってきた。『もちろん。結構でございます。どうぞ・どうぞ』と。
ヨッシャー!
ネットで予約するつもりだったが、以前とシステムが変わっていた。リフレッシュプランの電子チケットを利用するには現地での現金払いが必須だったので、やむなく電話で宿泊予約をした。
ついでに、電子チケットが使える枚数を確認した。貰えるクーポンの金額も尋ねた。宿泊代がほぼ半額、貰えるクーポンが4千円とわかった。
<電子チケット>
やっと、未知なる電子チケットに挑戦した苦労が報われる思いがした。しかも、コロナ禍で疲弊した県内の地域活性化に貢献できるとは。
白浜温泉 待ってて おくんなまし!
《わかやまリフレッシュプラン 完》