まだ収穫するには早い細い大根だったが、1本だけ抜いてみた。
切り漬けが食べたくて、家内に漬け込んでもらった。朝、漬け込んだら、夕方には水が上がってきていた。
1昼夜置いてから味見した。醤油を垂らし、一味をパラパラと振った。
少し残った大根の苦みと一味のピリピリが、口の中を駆け巡った。他の漬物では味わえない独特の味だった。お茶漬けどころか、ご飯のお伴にもなりそうな味だった。
3~4日経てば苦みが薄らぐので、いろんな味わい方が楽しめそう。成長途中の大根だが、太くなるのを待ちきれず、どんどん「切り漬け」に回りそう。
かたわらで、冷凍保存してあった白菜の漬物が出番を待っていた。