紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

今朝採り ブルーベリー

2019年06月08日 | 家庭園芸&直売所

昨日は思っていた以上の強い雨と風だった。和歌山市では1時間雨量が60mmを記録したとか。10数メートルの風も吹き荒れた。強風は余計だったが家庭園芸には恵みのタップリ雨だった。

今朝、熟したブルーベリーが何個も地面に落下していた。皮ごと食べるブルーベリーだけに、落果した時に目に見えない傷ができていたり虫が入ったり這ったりしたかもと、「勿体ない」と思いつつ拾うのをやめた。

今季、2回目の収穫をした。これからは3~4日毎の収穫がしばらく続く。生食でいくつかは摘まむにしても、殆どはジャムにすることにした。買ったジャムでは味わえない手作りジャムの出来上がりが楽しみ。

 


スコアボードを作った いい雨だった!

2019年06月07日 | 家庭園芸&直売所

朝6時頃から雨がポツポツ。7時頃から15時頃まで雨が降り続いた。断続的に強い雨・風や雷にも見舞われた。予想以上の暴風雨だった。

久しぶりのまとまった雨に、これだけ降ってくれれば土中深くまで雨水が滲みこんでくれているはずと、近隣のみかん農家は大喜び。家庭園芸の果樹・庭木・野菜にも、たっぷりと滲みこんでくれているはず。

それ以上にホッとしたのは、昨日、梅を収穫しといたことだった。これだけの暴風雨だったら、相当量の梅が落果しても不思議ではなかった。良かったー

・・・・・スコアボード作り・・・・

この天気、農家も暇なはずと思い青春クラブのメンバー2人に、

「カーリンコン競技のスコアボード作りたいんやけど、協力してくれる? 今日、時間取れる?」と電話した。

2人とも快く快諾してくれた。

今までは、カーリンコン大会の都度、会場のホワイトボードに書いていたが、フリーハンドで書くと線が歪んだり間隔がバラバラだったりと気になっていたし、何よりも大会毎に書くのも面倒だった。クラブ会長に連絡し、その旨を説明し了解も得た。

雨が小降りになった隙を見計らい、メンバー2人を乗せてホームセンターに走った。どの大きさのホワイトボードにするか、罫線を何で引くか、水性ペンは何色が必要かなど、相談しながら材料を買い揃えた。

作るにはハサミやカッターや定規なども必要なので、我が家で作業することにした。彼ら2人は行政や金融機関のOBだけに、緻密でキッチリしていることを知っているので、どう描くかの設計や作業を委ね、自分は補助役に回った。

彼等は、多分、1人でもできる作業なのに、なぜ自分達に声がかかったのか疑問に感じながら快諾してくれたはず。

そこで、完成後、「最近、自分は細かい作業が苦手になった。2人にやってもらおうと思って声をかけたんや」と本音を言った。彼等も、口には出さなかったが、作業を任された時点で察知したとのことだった・・・ 有難い仲間達ばかり・・・

<カーリンコン競技用のスコアボード:太い線は、急遽、我が家にあった黒のビニールテープを使った>

残すは、真ん中の欄に書く「得点」「1~7の数字」「計」の文字だけ。百均で数字を探してみるか、パソコンでプリントして貼り付けるか、手書きにするかだけ。しばらく保留ということに。


雨が降る前に「南高梅」「大梅」収穫 あてはずれだった・・・

2019年06月06日 | 我が家の食&漬物作り

明日の雨が小雨とは限らず、局地的に降り方が違うらしい。強い雨が来る時は風も一緒に連れてくる。どれほどの梅が落果するのかが見当もつかない。

収穫にはチョット早いが、色合いもまあまあだし、たくさん落果したら悔やみきれないしと、収穫することに決めた。

1.期待していた「南高梅」

昨年は22kg。今年は受粉がすすみ結実がたくさん見られたので、前年以上は間違いなしと期待していた・・・が、収穫してみると、13kgしかなかった。愕然とした。心当たりは、例年になく調子に乗って摘果したことだった・・・でも、信じられない・・・

<今年は紅色になった果実も少ない>

<ここから、選別して傷物を刎ねると、漬けるのは10kgぐらいになりそう>

2.期待していなかった「大梅」

例年、隔年結果もなく自家受粉もしてくれる大梅だが今年はなぜか結実が少なかった。いつもは摘果が大変なのに、今年は殆ど摘果をしなかった。収量も期待していなかった。

予想に反して26kgも収穫できた。去年や1昨年の30kg余りとそんなに変わらなかった。

<収穫時に落下した梅が傷つかないようにと、ネットを敷いた>

<高い枝は脚立に登った>

<収穫した大梅>

今年の「漬け梅」は南高梅・大梅ともに減るが、いつもは漬けない小梅を約10kg漬けたので総量はドッコイドッコイ。待っている息子や娘達家族にもほぼ昨年並みに配れそうなので安堵している。



気が入らない「ミニトマト」 整枝&支え棒

2019年06月05日 | 家庭園芸&直売所

今季、ミニトマトは作るつもりはなかったが、家内に「ミニトマトは家でよく使う」などヤイノ・ヤイノ言われたので、やむなく我が家の消費量を考えて2本だけ植えた。

ミニトマトはビニール屋根をして雨がかからないようにしないと、実割れがひどい。ところが、今まで使っていたビニール屋根は昨年の台風21号で半壊したので取り壊した。一からこのビニール屋根を作るのが面倒なので、ホンマは作りたくなかったのだが・・・

植えた2本の苗から枝がぼうぼうに伸び始めたので、とりあえず3段の支え棒を作り、サッパリと整枝し枝を誘引した・・・が、梅雨に入るまでにビニール屋根を完成させる気があるのかどうかは自分でもわからない・・・

ヤル気が充満し気合が入って行う家庭園芸は作業がはかどるが、せっつかれて、やむなしに植えたミニトマトは、どうしても作業が後手後手になってしまう。勝手気ままな家庭園芸、公平であるはずがない・・・

<枝を誘引する3段の支え棒はできた>

<実もつき始めていた>


「すいか」が7個、肥大中!

2019年06月04日 | 家庭園芸&直売所

先に植えた「2本の大玉スイカ苗」と「1本の種なし大玉スイカ」から7個が受粉し、肥大し始めている。まだ蔓がそれほど伸びていないので枝と枝の間に分け入り、しゃがみこんでの受粉作業もやりやすい。今朝も受粉作業した。

雌しべを見つけると、その側の雄しべの花を摘み取り、雌しべに花粉をこすりつける。問題は種なしスイカの受粉。種なしスイカの受粉は、種ありスイカの雄しべを受粉しないと結実しない。混植した種ありと種なしスイカの蔓が交錯しているので、どの枝が種ありスイカでどの枝が種なしスイカの雌しべかが見分けられない。

今、受粉が成功し肥大し始めた7個のスイカは、いずれも黒皮でない種ありスイカばかり。種なしスイカの雌しべが、咲いていなかったのか受粉作業を間違ったのかさえ、わからない。

追加し蔓が伸び始めの3本は、いずれも種なしスイカ。これからは、蔓が縦横無尽に伸びてくるので受粉作業は「虫さん」にお任せする。「虫さん」が近くの花から花へ移動してくれれば、混植しているので受粉確率が高まるはずと期待している。

勝手気ままな家庭園芸、我が家のスイカ作りの成否は「虫さん」次第・・・頑張ってくれなきゃ、7個のスイカしか食べられなくなる・・・

<受粉が成功し結実したスイカには、受粉時期(5日単位)がわかるようにテープで印をつけた色棒が立っている>

スイカ畑を眺めた時、着果時期が遠くからでも分かるように「白」・「黄」・「赤」のテープを棒に巻きつけておく。今は「白」「白・白」の2種類。これに「白・白・白」や「黄」・「赤」・「白・黄」・「白・赤」など、色テープを使い分け、収穫時期の目安にしている。

<受粉時期が早い「白」の棒が立った箇所のスイカ>

 


野鳥除けグッズ & 孫達の連携プレー?

2019年06月03日 | 家庭園芸&直売所

先にぶら下げていた7千円以上で買った野鳥除けグッズだけだと大した効果がなかったのに、4日前に百均グッズのビニール製カラスを野鳥除けに追加したところ、以来、野鳥が寄りつかなくなった。

倉庫に巣を作ったり、電線に止まって糞を落としたりの野鳥がピタッと寄りつかなくなり驚いている。この状態が長く続くようであれば、「百均グッズって凄い!」と、ご近所さん方にも触れ回れるのだが・・・

・・・・・孫の連係プレー?・・・・・

今朝、9歳の孫が入ってきて、「お爺ちゃん、昨日、〇〇(妹)にオモチャを買ったんやからコンビニでいいから連れてって。オレも運動会で頑張ったし」と。昨日、運動会で頑張った7歳の孫に約束どおりのオモチャを買ったのを聞いて、自分もとやってきたらしい。

見ると、恩恵に預かろうとしてついてきたのか、証人として連れてこられたのかは不明だが、昨日、オモチャを買った7歳の孫も後にくっついていた。今日は、昨日の運動会の振替休日で小学校組はお休みだった。

孫を不公平に扱う訳にも行かず、ついてきた妹にも来るなとも言えず、指定する大型コンビニに2人を連れて行った。見事に連係プレーされた気がした。孫に弱い自分が見透かされている気がした。

 


運動会 約束を覚えていた

2019年06月02日 | 田舎暮らし&家族

今日は小学校の運動会だった。

昨夜、小2の孫と約束した。かけっこ、1番だったら好きな物かったげる、2番だったら1番よりチョット安い物、3番だったら2番よりチョット安い物。

孫:「ヨッシャー」

自分:「スタートが大事やで」

孫:「ウン、わかった」

・・・・・・・

今日は曇り空で、児童にも観覧する家族にも絶好のお天気だった。家内と折りたたみ椅子を持参した。

孫がスタートした。何とスタートは一番に飛び出た。途中、抜かれたが3位になった。

孫達の「かけっこ」や「リレー」をみたので、ご近所さんに挨拶し午前中で退散した。

・・・・・・・

孫達が帰宅するや否や、小2と保育所の4歳児が連れ立って入って来た。

昨夜の話を聞いていた4歳児、「おねえちゃん、1番やったで」と切り出した。運動場で顔を会わさなかったので、自分達が観戦しに来なかったと思っていた。

知らんふりして、小2の孫に聞いてみた。「ホンマ1番、そうやったん?」

小2の孫:正直に「3番やった」と。

傍らで、4歳児が苦笑いしながら黙って聞いていた。この4歳児、油断がならん。でも、お姉ちゃんのためにと思っての発言だけに、いじらしく思えてきた。

・・・・・・

約束通り「ジョーシン」にオモチャを買いに行った。ついてきた4歳児にも「オモチャ」を買わされた・・・

・・・・・・

これでしばらくは、孫から「いいお爺ちゃん」と言って貰えそう・・・

 


ブルーベリー 孫達と初収穫!

2019年06月01日 | 家庭園芸&直売所

今朝、孫達と一緒にブルーベリーを初収穫し、味わった。

色づいてきたブルーベリーを収穫しようとザルを持って玄関を出た途端、外で遊んでいた4歳と7歳の孫が「何するの?」と聞いてきた。

「ブルーベリー、採るんや」

「採りたい」

2人を連れて畑に向かった。

「色が黒っぽくなったのだけ採るんや。裏側に赤いところが残ってたら採ったらアカン。あわてんと、よう見てから採るんやで」

2人で、楽しそうに収穫してくれた。

収穫したブルーベリーをみて、「これ、どうすんの?」と聞いてきた

「少ししかないから、味見に洗って食べるつもり」

「食べたい」

水洗い後、一緒に食べた。

「酸っぱくない。美味しいなあ」

ブルーベリーを摘まむ手が止まらなかったので、「おばあちゃんにも、3つだけ残しておいて」と頼んだ。

孫達と初収穫を楽しんだ朝のひとときだった。