父の日に貰ったプレゼントは、感謝を込めて仏壇に供えてあった。
ぼつぼつ、味わったり楽しんだりさせてもらうことにした。
ヤングママ、娘達、ありがとう!
3泊4日で泊まりに来た外孫達も帰った。やっと、平穏な日々に戻った・・・
父の日に貰ったプレゼントは、感謝を込めて仏壇に供えてあった。
ぼつぼつ、味わったり楽しんだりさせてもらうことにした。
ヤングママ、娘達、ありがとう!
3泊4日で泊まりに来た外孫達も帰った。やっと、平穏な日々に戻った・・・
雨が降っていない日は、早朝に畑を見回って一仕事するのが日課となっている。
ブルーベリーを収穫:3~4日毎に収穫:大半は「自然風味のあるジャム」に変身する
すいか畑では・・・
まず、アライグマがネットの隙間から侵入した形跡がないかをチェック。肥大化中の大きなスイカをみてワクワク。
「大玉赤」のスイカ
「黒皮・大玉・種なし」のスイカ
着果状況をチェックし、棒を立てる
5日毎に、ダイニングの「すいか2019」に着果状況を記入
ぬか漬けの手入れは・・・
昨日のぬか漬けを取り出す
朝、収穫した「きゅうり・なすび」の内、料理用以外は漬け込む
梅雨入りが近づいてきた。家庭園芸と言えども、それまでに終えておきたいことが、いくつもある。気はあせっても、気力・体力がいつも充実しているとは限らない・・・
雨の日を挟んで天日干ししてきた小梅。色合いも良くなったので、シャワーで洗い流し、水切りし、焼酎殺菌し、「白干し梅」ができた。
早く食べたいと言うので、一部は「白干し梅」のまま別の小瓶に入れ長男家族へ配ったり、つぶれ梅は我が食卓へ。
大瓶2個に入れた「白干し梅」は、塩漬け時にできた梅酢に赤紫蘇を入れて「赤い梅酢」を作り、この大瓶に流し込めば我が家の「梅干し」が完成する。
作業中、試食してみたら、昔ながらの酸っぱさで、しかも柔らかくてトロけそうだった。粗塩15%で漬けたが塩っぽさも全く感じなかった。
孫達も摘まみに来た。皆、酸っぱさで顔をしかめながらも「美味しい」と。
小さくて面倒やと思いつつ漬け込んでみたが、絶品な仕上がりだった。例年、小梅を廃棄していた自分を理解できなかった。
・・・ 初物の「ぬか漬け」 ・・・
今季、初めてきゅうり・なすびの「ぬか漬け」を食べた。我が家に来て食事した「長女」と「次女」からは、「美味しい。貰って帰りたい」とのリクエストが・・・
「まだ、なすび・きゅうりの収穫がパラパラなんや・・・そのうち、持って行く」と言うことで、納得してもらった。
今日の朝食に「自家製ブルーベリー」が、今季、初登場した。たっぷりと載せた。
大人3人分の朝食を作った。娘には冷凍ピザを増量。
・・・・・自家製のブルーベリージャム作り・・・・・
熟したブルーベリーのみを収穫し、生の風味を損なわない程度の少量のグラニュ糖だけを入れ、コテで実を潰しつつ木のシャモジで混ぜること中火で約5分。
昨夜は強風が吹き荒れた。今も風が吹いていて肌寒い。
今季、初物の桃を頂いた。
食べてみた。さすが、「桃源郷」と「あら川の桃」の地である紀の川市産だった。ジューシーさと甘さが凄かった。我が家にも、「あらかわの産」の桃の木があるが、プロの作る「桃」とは味も立派さも足元には及ばない。
先日、娘の引っ越し先である紀の川市に行った時、新住所の地名を聞いて知人が近くに住んでいることを思い出した。早速、電話し、今いる地名を伝えた。
「そこに来てんの。知ってる・知ってる。今の職場からすぐ近い。ワー懐かしい!」 仕事中だったので、二言三言の会話で終わった。
しばらくすると、携帯が鳴った。「近くまで車で走ってきたんやけど、新しい家が何軒もあるので、どの家かわからん」
道路に出て合図した。お昼休みを利用して来てくれたとのことだった。「これ、自分の家のじゃないけど」と言って、わざわざ「桃」を届けに来てくれた。直売所まで行って買ってきてくれたらしい。
恐縮してしまった。仕事中だったのに思いつきで電話したことを後悔した。10数年ぶりの再開だった。そんな心のこもる有難い桃を感慨深く味わった。
来て嬉し・・・・・2人の外孫がやって来た・・・・・
1昨日から、我が家の居間は外孫と内孫に占領されている・・・今日も続く・・・・・
家内は、2人の食事の世話やオムツを替えたり昼寝させたりでキリキリ舞い。雨の止んだ合間をぬって散歩に連れて行ったりオモチャ遊びの相手をする自分はヘトヘト。おとなしくテレビを見てくれている時は、家内も自分もくつろぎタイム・・・
朝からの降ったり止んだりの小雨が上がり、お昼に晴れ間が見えたと思ったら、急に突風とともにゲリラ豪雨となった。雷も鳴った。短時間だったが台風みたいだった。晴れ間を見て外に出した小梅の天日干しが散々な目に会った・・・
田舎暮らしに「ぬか漬け」は欠かせない。ぼつぼつ、きゅうり・なすびの収穫が始まった。
「ぬか漬け」しようと思っても「ぬか床」がない。準備もしていない。これから「ぬか床作り」にかかったら発酵するまで何日かかるやら・・・ しゃーないなあ・・・奥の手を使うか・・・こんなことが、毎年、繰り返されている。
今年も、田舎暮らしにあるまじき「奥の手」を使った。
買ってきたのは、発酵した「熟成ぬか」2kgと、増量用に「ぬか漬けの素」2kgを買ってきた。ポリ容器に4kgの即製「ぬか床」ができたので、とりあえず、きゅうり2本・なすび2個を漬け込んだ。明日には食べられる。
この「熟成ぬか」は、街の人がスーパーで買ってきた「きゅうり」などを1~2本、冷蔵庫で「ぬか漬け」できるようにした商品なので、我が家のような「きゅうり・なすび」を10本以上も一度に漬け込むような田舎人向けではない。
アライグマ対策でネット張りが必要な20株のバナナ瓜畑。資材不足で中断していたが、今日、ほぼ形が出来上がった。残すは出入口など一部だけとなった。
ただ、アライグマの防御はできても去年の台風20号・21号並みの暴風に耐えるようには作っていない。収穫が終わる8月末までに台風が直撃しないことを祈るだけ。
・・・・・スイカのアライグマ対策・・・・・
gooブログから送られてきた昨年の記事を見た。昨年の今頃、肥大化中のスイカの蔓が切られて転がっていた。
ネットの下部に小さな隙間があったのか、侵入されたもののスイカを割るだけのパワーがない子どものアライグマの仕業に違いないと思った記事だった。
その時の対策を見ると、ネット下部に防虫ネットで二重防御していた。以来、被害はなかった記憶がある。
この記事をみて、全面ネットしたスイカ畑にさらに下部に「防虫ネット」を加えた。今年は先手必勝や!
・・・・・キジがウロウロ・・・・・
アレッ、畑をキジがうろついている。以前、奴が隣の園地から歩いてやってきて野菜畑をつっついていたので、2軒の農家に事情を説明し境界にネットを張り巡らしている。
なのに、なぜ? ソロソロと追いかけた。奴も気づいて早足で逃げ始めた。奴は非常事態でない限り飛び立たない。境界のネット沿いに逃げ道でも探しているかの仕草をみせながら足早に歩いていった。そのうち、隙間をみつけたのか、嘴でネットを持ち上げるや、隣の園地へ消えていった。キジって、そんな器用なことができるんや・・・
明日の夜から天気は下り坂。でも、今日のカンカン照りは逃す訳には行かないと、小梅の天日干しを始めた。梅酢は空き瓶に保管した。
「午後に裏返しすれば、小梅だけに7~8割がた、天日干しが終わるのでは?」という淡い期待だった。場合によっては、倉庫で天日干しを一服してもらい、雨が上がった日曜日から干すことになるのかも・・・
・・・・・・・
来週の20日頃からは梅雨入りするかも知れない。それまでにしなきゃならない家庭園芸がいくつもある。雨が降ってもカッパを着れば出来る作業もあるが、家庭園芸の自分がそんなことをすると、近所の農家の人達が落ち着いて骨休めしにくくなる・・・
動噴(動力噴霧器)を使う消毒は、準備や片づけが煩わしいし、完全防備のサウナ状態も耐えがたいので年に1回か2回しか行わない。でも、此の時期、果樹の葉の生い茂り方や5mもある庭木を見れば、パワーのある動噴でないと薬液が行き届かない。
気合を入れてする薬剤散布だけに、その効果は何日も持続してもらわな困る。散布後に強い雨で洗い流されたらたまらん。明日の夜から土曜日の日中にかけての雨の強さがわからない。「アーア」と言いたくないので、今日予定していた庭木や果樹への消毒はあきらめた。
録画しているNHK連続テレビ小説「あさが来た(再放送)」が、昨日で最終回となった。実在した「広岡浅子」をモデルにしたドラマで、「七転び八起き」ではなく「九転び十起き」をモットーに明治維新を乗り越えた浪速の実業家だった。
ドラマでは剛腕な実業家ぶりは微塵もなく、家業を必死に守り抜こうとする姿、仕事と家族の狭間に揺れ動く様子が描かれていた。家族や家族同然の奉公人との間で繰り広げる「思いやり・行き違い・悩み」、歴史上の人物との出会い、明治時代の有田のみかん農家事情など、随所に明治の世相や歴史が散りばめられていて興味深く拝見した。
自分が中学生だった時に亡くなった我が祖父は、明治9年生まれだった。「あさ」とは、わずか30年しか歳が離れていなかった。祖父も、同じ大阪だった。
今、もし祖父に聞くことができるとすれば、「お爺ちゃん、広岡浅子って名前、聞いたことある? 顔、見たことある? その店に行ったことある?」「その時、お爺ちゃんは何をしていたん?」などなど、いっぱい聞きたいことがある。
「あさが来た」は、明治の世相に思いを巡らさせてくれたし、亡きお爺ちゃんをも思い出させてくれたし、当時の有田のみかん作り農家の一端も垣間見せてくれた。
「あさ」の口癖だった「びっくりぽん」は、その言葉の心地よさに、「あさ」を思い浮かべながら、今では我が夫婦も使わしてもらっている。
昨夜、家内から「明日の朝食はこれを使って」と指定されたのは、5個入りクロワッサンだった。
朝、よくみると、ミニサイズのクロワッサンだった。これじゃ、お昼まで腹持ちしないと冷蔵庫を物色した。袋が開いたレーズンバターロールがあった。
何と食べかけのレーズンバターロールも入っていた。こんな小さいのだったら、1つぐらい食べきればいいのに・・・ 我が家の大きなネズミは、のべつまくなく、「チョットかじっては置きチョットかじっては置き」を繰り返す習性がある。
朝のメニュー:指定されたクロワッサン、レーズンバターロール、トマト、バナナ、朝採りブルーベリー。食べかけのレーズンバターロールは家内のプレートへ。
味がないと言うクロワッサンには、バター1/3 or ピーナッツクリーム。お好きなものを、どうぞ。
・・・・・ 早朝、雨露が残る畑を見回った ・・・・・
ブルーベリーを収穫
アライグマ対策のためネットで覆ったスイカ畑には、識別棒が立っている。今は13個が肥大中。今年はなぜか花が少ない・・・
大きくなーれ・大きくなーれ! スイカさん!
バナナ瓜畑をネットで覆うアライグマ対策は、資材不足でパイプ支柱を仮止めしたところで休憩中・・・
雨除け対策のミニトマトのビニール屋根作りは、アーケードの骨組みを作りかけたままで休憩中・・・
今日は、紀の川沿いに住む娘家族の引っ越しのお手伝い。新築した家への引っ越しは嬉しいだろうが、これから何十年もローン返済の日々が待っているはず・・・・・頑張れ! 頑張れ! と言うしかない。
不要になった食器棚を貰って来なきゃならないし、今日は家庭園芸どころではない。
朝っぱらからの「まさか」も一段落した午後、休むかどうか躊躇しつつも公民館の鍵を預かっているしと、「筋力体操」に参加した。
終了後、参加者が持って来てくれた飲み物や飴玉でしばしの雑談が始まりかけたので、「今日は、これから梅30kgほど、漬け込まなアカンのや。お先に失礼させて貰う」と、鍵を預けて公民館を後にした。
倉庫で色づいていた「南高梅10kg」「大梅20kg」を水洗いしながらヘタを取り、乾かし、焼酎殺菌してから粗塩17%で漬け込んだ。漬け込みに使うポリ容器や重しなども洗ったり焼酎殺菌したりの手間もかかったので、作業が完了すると18時半だった。途中、断続的な雨に見舞われたので、カーポートの下での作業となった。
<水洗い後の梅:赤枠は南高梅>
<漬け込んだ南高梅:小さ目のポリ容器:重しは2個で14.5kg>
<漬け込んだ大梅:大きめのポリ容器:重しは2個で27kg>
3週間ほどの塩漬中は、焼酎殺菌しているもののカビが出ないよう撹拌したりの管理をする。重しも水の上がり具合で軽くする。その後、天日干し数日で白干し梅が出来上がる。赤紫蘇を入れた梅酢にしばらく漬けておけば、真っ赤な梅干しが出来上がる。
「筋力体操に行かんかったら17時までに作業が終わっていたのになあ。でも、人のためではなく自分達の体のために参加したんやし、暗くなる前に梅も漬け込みできたんやから、結果オーライや!」。家内ともども慌ただしい午後だったが、充実感にも浸ることができた。
既に収穫が終わっている「大梅」の木の下をみて「びっくりぽん」した。
まさか、これだけの梅が採り残っていたとは・・・ 採り残しがないか何回もみたはずなのに・・・脚立にのるほどの大きな木だけに、葉で隠れたりで下からは見えなかったのかも・・・2kgはありそう・・・廃棄せな、しゃーない・・・
アー もったいない・もったいない・・・
・・・・・・・
先日からの雨で「バナナ瓜」の蔓が伸び始めていた。「こりゃアカン。早くアライグマ対策のネットしなきゃ。天井を覆うネットの繋ぎ作業をする足場に難儀する!」
20本の苗を植えた「バナナ瓜畑」。横幅は4.5mほどだったが、鉄管パイプの長さに合わせて3.5mに縮小した。長さはもともとの12mのまま。だが、鉄管パイプが足らん。
鉄クズ業者のところへ買いに走った。入口の案内人に「鉄管パイプ欲しいんやけど」と言うと、「悪いなあ。鉄管パイプの置く場所が足らんようになったんで、今は取り扱いしてへんのや。お客さんから、よう怒られているんや」と。
まさかだった。思案した挙句、「背に腹は代えられん」と割高なホームセンターに走った。
3.6mを7本買った。うち1本は、3つに切断してもらった。長いので、軽トラの荷台では収まらず運転席の屋根の上にはみ出した。用意してあったロープでしっかりと固定したが、屋根よりも高いパイプが気になり、道路上に垂れ下がった架線のところでは万一を考えてソロソロと通りぬけた。
朝っぱらから霧雨が降るわ、採り残した梅の多さにショックを受けるわ、鉄管パイプがいつもの業者に置いてなくってバタバタしたりと、 想定外だらけで1日が始まった。
未明から朝方まで小雨が降り続いた。することがいっぱい残っている家庭園芸だったが、朝っぱらから出鼻をくじかれ今日はお休みと決めた。
先日、青春クラブの仲間が2人がかりで作ってくれたカーリンコン競技のスコアボードだったが、文字や数字を入れる作業が残っていた。
せめてこれぐらいは自分でしないとと、パソコンで印字してから切り取り、失敗しても剥がせるようにと手許にあった「黄色の養生テープ」を貼って押さえた。まあまあな気もしたが、見るほどに黄色が目立っている気がし始めたので、ホームセンターに走り、「白色の養生テープ」を買ってきた。
全部剥がしてからやり直すべきかとも思ったが、「作り直す煩わしさ」がうっとうしくなり、「適当な性分」も頭をもたげてきて、「上に白色の養生テープを重ねて貼れば黄色が目立たなくなるやん!」との声が聞えてきた気がした。
手を抜いたので、簡単に修正できた。手書きするよりは「マシ」なものができたと思うことにした。さて、彼等は何と言うだろうか・・・
昨日、収穫したブルーベリーが、今季、初登場。生食では食べきれないので大半はジャムにするが、生食で季節を味わうのも田舎暮らしの楽しみ。
バーゲンがあったらしく、家内がヤマザキのダブルソフトを買ってきてくれていたので「我流サンド」を作った。
我流サンド・・・冷凍した食パンの耳の一片を切り落とした後、真ん中にソロソロと包丁を入れ、9割ぐらいのところで止め、中に具材を詰め込んで作るサンドイッチ。食べる時、具材が下からはみ出したり、こぼれ落ちたりしないようにする。創作なので我流サンドと称している。
今日の具材は、レタス・焼いたベーコン各2枚・スライスカットしたトマト各2切れ・マヨネーズを使った。
切り落とした耳の一片には、たっぷりの手作りキンカンジャムとピーナッツバターを載せた。
フルーツには、自家製の完熟ブルーベリー、残ったトマト、バナナを使った。
我が家のブルーベリー:3本の品種名は忘れてしまったが、完熟したブルーベリーを食べると「酸味はなく甘味が強い」。皮に赤みが残る完熟前に収穫すると酸味と甘味が同居するが、我が家では完熟したものだけを収穫している。
召し上がれ!
2日前に収穫した南高梅13kgと大梅26kgは、倉庫で4~5日保管し、やや黄色くなってから漬け梅にする。
保管の際、漬け梅には適さない傷物の梅を刎ねた。棄てるのは勿体ないので「梅酒」と「梅シロップ」を作ることに。家内が適当に買ってきたのは、ホワイトリカー1.8Lと氷砂糖1kgだった。
甘さ控えめの「梅酒」作りでは、梅1kg・氷砂糖500g・ホワイトリカー1.8Lが標準分量。ただ傷物の「南高梅」は1.7kgもあった。氷砂糖は850g、ホワイトリカーは約3Lが標準分量。だが、氷砂糖は梅シロップ用にも使うし・・・
我が家の決断は早い。自分も家内も迷ったのは一瞬だけだった。「甘さ超控えめにすりゃいいだけのことやんか・・・」
南高梅は棄てることなく1.7kgを使い、ホワイトリカーは焼酎殺菌で残っていた約0.7Lを追加し、氷砂糖は500gのままにした。「甘さ超控えめで・ホワイトリカーやや少なめで・果汁やや多めになる梅酒」を仕込んだ。
「梅シロップ」作りは、梅1kgに対し氷砂糖1kgが標準分量。だが、傷物の「大梅」が1.5kgもあったので、標準分量だと氷砂糖が1.5kgが必要だった。
「甘くてベトベトするジュースよりも、甘さ超控えめでサッパリがいい」と、フォークで穴を開けた大梅1.5kgと残っていた氷砂糖500gで梅シロップを仕込んだ。
振り返ってみれば、氷砂糖をもう1袋買いに走れば標準分量でスンナリと仕込めた筈だった。でも、2人とも甘過ぎて飲みたくなかった過去の記憶が蘇り、結果オーライの納得できる仕込みができた。