我が家の恵方巻は、1本丸かじりしやすい細巻。具材も七福神の7種類にこだわらず、「沢庵、卵、高野豆腐&人参、カニカマ、納豆(孫の要望)」の単品5種類。
長男家族・次女家族の分も入れて、20本を作った。
以前、家内に教えてもらった「寿司」の巻き方。この頃は、割合と綺麗に巻けるようになってきた。細巻20本のうち、半分の10本は自分が巻いた。師匠と遜色ない出来栄えだった。
すし飯が余ったので稲荷ずしを作った。卵も残っていたので味付け海苔で巻いてみた。握りの上に沢庵も載せてみた。ままごと遊びみたいだった。
西南西に向かって心の中でお祈りしながら恵方巻きを丸かじりした。我が夫婦、ワイワイはしゃぐほど若くはないので「豆まき」はパス。
今年も、夫婦協力して昔からの伝統行事を続けられた。達者に感謝!
・・・節分は2月3日とは限らない?・・・
我が頭には、節分は2月3日とインプットされている。なのに今年は2月2日だった。なぜ? と思ってネットで調べた。
- 節分は立春の前日と決まっている。
- 立春は、「太陽黄経が315度になった瞬間が属する日」となっており、毎年2月4日と決まってはいない。
- 地球が太陽の周りを1周するのにかかる時間が正確には365日と約6時間であるため、このズレを調整するために今年の立春は2月3日となった。
- そのため、立春の前日である節分は2月2日となった。
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節分は独立した日じゃなく、立春の従者だと初めて知った。でも、その立春の日が太陽黄経で決まるって言われても何のことやらわからんが・・・