
アサヒスーパードライの功労者に良く会いました。
私がこのようなコンセプト(いっぱい飲んだ後に、また飲みたくなるビール)で
開発したのです。
そうですか、それは素晴らしい。
成功の蜜の周りには、さんざめく虫たちが寄るのである。
プロジェクトエンジニアーは、顧客に渡したら速やかに舞台から降りるのです。
私が、私がの人達に、いかようにも宣伝していただければよいのです。
華やかな舞台の黒衣です。
会社で偉くなる、出世街道から落ちこぼれる。
それで自尊心が傷ついて、自らの命を短くする。
それは、古今東西起こるべくして起きています。
それがどうしたと思うのです。
いや、出世して金をたくさん稼ぐ人が偉いのです。
私の心の羅針盤は、出世とは程遠い方向を指してしまった。
「お金は、あとからついてくる」と先輩に教えられました。
その通りでした。仕事が出来れば、それ相応の代金が支払われます。
お金を求めると、もっともっと欲しいと考えます。
お金のために、多くのものを捨てることができれば良いのです。
命を短くしないためには、心の毒を吐き出すことです。
友人に、愛人に。
冒頭の絵のように、
恋心は、パチンパチンとはじけるのです。
そしてまた次を飛ばす。
私には、心のバランスを保つためのこれだというものはありません。
ふらふらと振り回されています。
毎日絵手紙を描くごとに、均衡が保たれているようです。
難しいことに毎日挑戦ができるのです。
成功とは縁遠い作業です。今日が、今が大事なのです。
世界中まともに生きている人のほとんどが黒衣人生です。
それで良いのです。頭は二つは必要ありません。
ましてや勘違いの頭は捨てるほどいます。
屋根の上 飛んだシャボン また弾け
2015年9月2日