故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

黒衣人生

2015-09-02 04:08:36 | プロジェクトエンジニアー
    無心にシャボン玉を飛ばす少女です。

    
アサヒスーパードライの功労者に良く会いました。

私がこのようなコンセプト(いっぱい飲んだ後に、また飲みたくなるビール)で
開発したのです。
そうですか、それは素晴らしい。
成功の蜜の周りには、さんざめく虫たちが寄るのである。

プロジェクトエンジニアーは、顧客に渡したら速やかに舞台から降りるのです。
私が、私がの人達に、いかようにも宣伝していただければよいのです。

華やかな舞台の黒衣です。

会社で偉くなる、出世街道から落ちこぼれる。
それで自尊心が傷ついて、自らの命を短くする。
それは、古今東西起こるべくして起きています。
それがどうしたと思うのです。
いや、出世して金をたくさん稼ぐ人が偉いのです。

私の心の羅針盤は、出世とは程遠い方向を指してしまった。

「お金は、あとからついてくる」と先輩に教えられました。
その通りでした。仕事が出来れば、それ相応の代金が支払われます。

お金を求めると、もっともっと欲しいと考えます。
お金のために、多くのものを捨てることができれば良いのです。

命を短くしないためには、心の毒を吐き出すことです。
友人に、愛人に。

冒頭の絵のように、
恋心は、パチンパチンとはじけるのです。
そしてまた次を飛ばす。

私には、心のバランスを保つためのこれだというものはありません。
ふらふらと振り回されています。

毎日絵手紙を描くごとに、均衡が保たれているようです。
難しいことに毎日挑戦ができるのです。
成功とは縁遠い作業です。今日が、今が大事なのです。

世界中まともに生きている人のほとんどが黒衣人生です。
それで良いのです。頭は二つは必要ありません。
ましてや勘違いの頭は捨てるほどいます。

屋根の上 飛んだシャボン また弾け

2015年9月2日

コメント
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