
つながりが多いほど、幸せに元気に暮らせるそうです。
常に3つ以上のグループにつながりを持っていて、
親友と思える人が多いほど良いと、
ラジオで言っていました。
老後の暮らしのことです。
人に会うためには、でかけなければならないのです。
必然的に動くことになります。
つながりが多いと、家に閉じこもっていることはできません。
本音で話せる友人が多いと言うのは、
ストレス発散の機会が増えることになります。
これは、楽しい老後の生活を送るためのアドバイスでした。
この話は、老後だけのことではないようです。
若い人にもあてはまります。
いや、会社人間にも言えることです。
かつて勤めていた会社の社宅に住んでいました。
働くにも、遊ぶにもいつも一緒でした。
家族ぐるみの付き合いでした。
会社だけがすべてでした。
社内報があれば、新聞は必要ないとさえ思ったものです。
世間知らずになっていました。
先輩は、スケジュールが埋まるのが大好きです。
ゴルフにも、年間50回ほど行かれています。
4つの同窓会に年2回ほど出席されています。
月2回ほど私達と中野で飲んでいます。
毎週のように、川崎でゴルフの練習を見てくれています。
病気になる暇がないのです。
若い人に伝えたいのです。
仕事以外の仲間を作ると、煮詰まることもなくなります。
本音で話すことで、毎日の理不尽に思える不満も解消します。
恋人と付き合うことで、あるいは発展して結婚することで、
毎日の楽しい想いを、辛い暮らしをシェアー出来るのです。
それには、なにもかも話せる間柄でなければなりません。
本でも良いですね。
多くの作家が書いた主人公の生きざまに出会えることでしょう。
つながり。
ネットや電話ではどうしても伝わりません。
同じ時間を、一緒に過ごすことです。
長続きさせるのは、相手のことを認めて
また自分も認めてもらわなければなりません。
合わない人とは、またグループとは長続きしません。
少し面倒でも出かけましょう。
捨てる神あれば、拾う神ありです。
きっとあなたの気の合う人が見つかるはずです。
つながりが多くなれば、出かける回数も増えます。
体力もつきます。楽しいことも増えます。
私も頑張ろうと思います。
これから、「つながり」にふさわしい絵を描きたいと思います。
あらよっと へちまのつるが つかまった
2015年9月9日
冒頭の絵について
昨日描いた帝国ホテルまえの女について
再度挑戦してみました。
雰囲気のある女性なのです。
気品と名付けました。
将棋の熱戦で、一手ごと優劣が変化します。
一筆ごと表情が変わりました。
女性が化粧をするがごとくです。