
お題を決めて書き始めて、8日目(中日)です。
千秋楽まで、格闘します。
歌舞伎のように、祝儀が出るとよいのですが。
今日のテーマは、「最優先」です。
今まで、私の仕事を最優先でやってくれた人物が二人います。
今でも、時々お会いさせていただいています。
この方たちは、いつもいつも忙しい人です。
急ぎの仕事は、余裕のある人より多忙な人に頼めとよく言われます。
二人に共通して言えることは、持ち込んだ仕事を面白がってくれることです。
取りかかっていた仕事を、すべて端に置いて取りかかります。
問題点は何か。見抜くのが早いのです。
解決策についても方向性がしっかりしています。
そして約2時間くらいで片付けてくれます。
こういう人の特徴は、水を濁すような取り組み方ではなく集中されます。
私は、相手の状況を確認し持ち込みます。
二人から問い合わせのあったことは、同じように最優先事項として片付けます。
二人は、私と同じような依頼を毎日受けておられます。
最優先事項の連続とも言えます。常に面白がっているとも言えます。
実に小気味良いのです。
もう一つの共通事項は、「どうしました」といつも笑顔です。
優秀なドクターのごとくです。
これは難しいことだと二人の口からは出てきません。
私が持ちこむ仕事は、彼らが得意な分野の仕事で、
私にとっては骨が折れることです。
しかし、丸投げはしません。
私なりに考えて、ここが解決できないとワンポイントアドバイスを受けに行くのです。
そうすると、最優先事項になりやすいのです。
私の「最優先事項」に対する考えと印象でした。
あと7日間格闘は続きます。
このテーマは15ありました。
生涯の伴侶を選ぶ条件として、書かれていました。
私が考えた15の条件ではありません。
そのひとつ一つを深めて考えてみたくて書いています。
今日からは、「伴侶選びの条件」としてではなく、
言葉そのものを自分の中で咀嚼しようと試行します。
すすき原 名月照らす 風のあと
2015年9月27日