
その人以上に、その人のことを知っている。
つまり、その人は自分を過小評価していたり、過大評価していたりすることがあります。
過大評価については、本人がいずれ気づくことです。
過小評価は取り上げなければなりません。
ここをこれだけ変えると活きますよ。と言うようなアドバイスのことです。
ほとんどがその人のオリジナリティーです。
その人のことを良く見ていることが大事なのです。
その人に興味を持つのは、単なる好きとか気が合うとかということではないのです。
私は、「もったいない」と思うのです。良い素材です。
もう少しだけこうすれば、ずっと生きるのです。
そのもう少しを応援したいのです。
こうしなさいとは決して言いません。
こんなことも考えられるんじゃないと言います。
判断し、気づくのはその人の力です。
人を理解する。
考え方を理解する。潜在能力を見抜くのです。
人の魅力を引き出してあげたいのです。
私もそうでしたが、
経験が少ない時は、人の考え方(世の中のモノサシ)に振り回されるのです。
経験を積んでくると迷わなくなる(オリジナリティーで考えられる)のです。
あるいは覚悟を決めるのです。
私というものは、こういうものだと分かってくるようになるのです。
そうすれば立ち位置が分かってきます。
私は、人を理解するとき、人を褒めあげようとします。
その人の良いところを懸命に探します。
褒めようとすると、その人が見えてきます。
粗探しからは、その人は見えないのです。
引き算ではなく、足し算なのです。
嫌いな教科からは勉強しませんでした。
好きな(興味のある)教科から勉強しました。
好きな教科は、伸びて行きました。
嫌いな教科もこんな風にしたらどうなるのかなと試してみました。
嫌いな教科も伸びてきました。
嫌いな教科(弱点の強化)から始めると、勉強そのものが嫌いになってしまいます。
大事なことは、勉強が好きになることなのです。
私は昨年から絵手紙を始めました。
相変わらず上手ではありません。
妻(絵手紙の師匠)はいつも褒めてくれます。
良い気分になって、時にはそうなのかなと思いながら、
絵手紙が好きになって行きました。
自分の中の感動を絵にすることは難しいのです。
美味しいものを料理するのは難しいのです。
だから、自分がいつも謙虚でいられるのです。
私は友人がたくさんいます。
素敵だと思う女性もたくさんいます。
浮気性ではありません。都度一生懸命でしたから。
話がまたそれてしまいました。
お月さん ウサギを映し 隠したり
2015年9月28日