故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

何がしたいのか、できるのか

2015-11-12 11:23:30 | よもやま話

昭和記念公園で見たヒマラヤ杉の風来坊松ぼっくりです。



これから、どう生きるのかいっぱい考えたいと思います。

条件のない自由なところから入ってみます。

何がしたい。
一番目にあげたいのは、友人たちと会える距離にいたいのです。
故郷を出てから長い年月が経ちました。
友人の多くは、関東近辺にいます。
仕事仲間が中心です。

では、「できるかな」を考えてみます。
関東に居続けるには、終の住処を決めなければなりません。
新しく妻をめとりました。
家族とは、一緒に住まないことにしました。
家も息子に譲ることにしました。
お母さんは二人要らないが、子供達の一緒に住みたくないと言う理由です。
困りました。

私の不徳です。

終の住処は、関東近辺ならどこでも良いのです。
人が来ても泊めてあげられる一間が別にあれば良いのです。
庭先に少し野菜を育てられるスペースがあれば良いのです。

妻は、一生懸命終の住処を探してくれています。

次に何がしたいは置いといて、「なにができるかな」から入ります。
何ができるかを考える前に、何をしなければならないか。
生活のためにお金を稼がなければなりません。
最悪、通勤は横浜の家からできます。
よって、終の住処は東京から2時間以内の場所でなければなりません。
私ができることは限られています。
就職先を探しています。就職先が決まったら、終の住処を決めます。

これは、私の都合です。
妻は、広島に多くの友人がいます。
それでも東京は嫌いではないようです。

私達の多くは仕事の関係で、生きるうえで故郷を離れて暮らしています。

私は、これまで20回近く住所を変えています。
だから、ここでなければと言う強い気持ちはありません。
言ってみれば、こだわりのない柔軟な生き方をしてきました。
一方、根っこが土の中にない浮草人生でした。

何がしたいのか。

健康でいたい。
文章を書き、絵を描き続けたい。
妻と一緒に暮らしたい。
なんのことはありません。
すごく単純なのです。
あとの「何がしたい」、「なにができる」は臨機応変に考え決めれば良いことです。
しがらみを落として、雑念をそぎ落としていけば、そんなに難しいことでもないようです。

私の「何がしたい」、「何ができる」を考えてみました。

松ぼくり ことりと音が したような

2015年11月12日





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする