自分で描いた絵手紙を添えて、同窓会の案内状を出しました。
返事が返って来ました。
「しと言う字 大きくはねて く(句)になった」と他の2句と共に送られてきました。
きれいに墨書で書かれていました。
これが夢の中のことなので、何度も覚え直して起きました。
もう1句覚えていたのですが、妻に話しかけられ忘れてしまいました。
世の中には、好事家というものがおりまして、時々困ることがあります。
自分のことから先に書きましょう。
このブログの読者のほとんどが友人です。
仕事仲間もいます。
半ば押しつけのごとく「読んで」とお願いしています。
家族は正直で、読んでくれないのです。
先輩のご友人で、旅を趣味とする方がいらっしゃるそうです。
外国に行かれた時の旅行記を印刷して送ってくださるそうです。
読まれなくなり、開封もされないまま積まれていくのです。
沖縄に行き、これは美味しかったと「サーターアンダギー」と「島豆腐」を大事に抱えて持って帰りました。
島豆腐は、白和えのごとく潰れ豆腐になっていました。
サーターアンダギーの油臭が一緒に入れた衣服に付いていました。
また沖縄に行くことがあり、今度は何が良いと聞きました。
末娘は、「もう、サーターアンダギーはいいから」と正直です。
私のうちにも食べずに放置されているものがあります。
フィリピン土産の乾燥マンゴーです。
マレーシア産のエビ入りお菓子です。
韓国土産の黒にんにくです。これは少しずつ食べています。
トルコ土産の蜂蜜入りの怪しげな瓶入り強請剤です。
すべて、好事家とも言える友人の土産です。
この友人、次から次に健康法を実践しています。
今は、断食です。一日に一食で済ませています。
リューマチで動けなくなったお母様が太り気味になられました。
対処法です。
その前は、玄米。そのまた前は、アーモンド。
ずっと前は、西野流呼吸法。あの由美かおるさんが実践されていると聞いて、アマゾンで古本を買いました。
その間に、三浦雄一郎バージョンの両方で3Kgになる靴です。今も時々履いています。
間違いなく腿がいたくなります。散歩が修行のようです。
世の中に好きものは多くいます。
これは良いのだと勧められます。
亡き妻は、テレビで観た健康食材を買いにいったところ、すでに売り切れだったと私に報告したものでした。
それからも、たくさんの売り切れ品の話をしてくれました。
テレビの影響は大きく、すぐに売り切れとなってしまうのです。
わたしも、ほどほどにしようと自分に言い聞かせています。
2015年11月25日