故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

猫ちゃん

2016-03-23 11:38:41 | よもやま話


いつまでも頭が上がらない人がいます。
60歳を過ぎても、教えられることばかりです。



今日は、お出かけです。
動物を飼っていると、誰か替わりに見てくれる人を頼まなければなりません。
家畜を飼っていると、お出かけはその日のうちに帰られるところに限られます。

田舎に育ちました。犬猫、鶏、牛馬と飼っていました。
捨て猫がいつの間にか住み付きました。
この猫、獲物(ねずみ等)をとってくると、私の枕元でしばらく遊びました。
何事かと一旦は目を覚ましますが、いつものことでまた寝てしまいます。
獲物は、そのままでした。

犬が好きか、猫が好きか分かれます。

犬が好きな方は、友達が欲しい人。
猫が好きな人は、孤独を好まれる方。

猫は、人に懐かなくて家に住むと言われます。
いつも自由に動き回っています。

かみさんの実家の猫(トラ)は、子猫の面倒をよく見ていました。
自分が好きな猫が産んだ子猫たちです。
子猫たちは、トラとは似ていませんでした。
気の良い猫でした。
夜な夜な出かけていきました。
時々大怪我をして帰って来ました。
喧嘩は弱かったようです。
かみさんの実家に初めて泊まった夜、私のふとんの上で寝ていました。

猫は、亡くなる時は姿を隠すと言われています。
何匹も飼いましたが、死体を見たことはありません。

岩合さんが、猫を取材して世界中を歩いておられます。
番組の中で、猫識のコーナーがあって猫を知る勉強になります。
分かりやすい説明で、納得します。

会社の人が飼っていた猫は、天井を逆さまに走るそうです。
勢いをつけて壁をななめに駆け上がり、その勢いで天井を駆けて、床に降りるとか。
まるで、木の下サーカスの熊が、オートバイに乗って檻の中を回るがごとくです。

猫ちゃんを好きかと言われれば、
そうですとも。そうでないとも。
猫ちゃんは、空気のような存在です。
いつも、お気に入りの場所に座っています。
出窓であったり、こたつの上であったり。
呼んでも、ご飯以外は来ないけど、探すといるという存在です。

吾輩は 猫と呼ばれて 横にいる

2016年3月23日


コメント
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