
夫唱婦随というタイトルの絵です。
阿吽の呼吸とでも言いましょうか。
お互い持ちつ持たれつの関係が夫婦です。
身近な人の幸福を優先するゆえんです。
我が家に、10人のお客さんが来られます。
国際交流授業と、収穫祭への出店、出演で、
横浜及び東京から参加してくださいます。
今日のテーマは、「片付け」です。
私のやり方は、スペースを作る所から始まります。
必然的に捨てるものと捨てぬものに分類することになります。
1年以上使わぬものは捨てるのが主義です。
仕事では、1年以上使わぬものは、処分できました。
履歴として残しておかなければならないものは、倉庫に入れました。
または、マイクロフィルムやCADデータにしました。
スペースを省略するためです。
いずれにしても、どこに何があるか、目録(インデックス)は必要です。
次は、想像力と使い安さです。
田舎で暮らした経験が少ないため、
何がいつ必要になるのか判断がつかないことがあります。
二人きりの生活では、大きな鍋は必要がない。
カフェに多くの客が来る時は、大きな鍋があると便利です。
野菜の収穫適期は、短い。
旬のうちに調理し、保存(漬物、下処理後冷凍など)します。
そんな時も大きな鍋は、必要です。
必要な物が貯蔵でき、いつでも取り出せるようにするために
納屋(倉庫などのスペース)と取り出しやすさの工夫が必要です。
最期に快適さです。
片付けるからには、前より快適にしたいと考えます。
布団は干してふかふかにします。
誰もが使えるスペースを作り、通路(アプローチ)を確保します。
スペースさえあれば、多目的に使えます。
一時的な荷物置き場、座って談笑するなどの目的に使えます。
妻が、台所の不要物を捨てました。
多目的に使えるテーブルの上を空っぽにしました。
デッドスペースを活かすために、電気配線をします。
台所の動線を殺している電気製品をデッドスペースに移動するためです。
家の中の電気容量を最大限に使うために、
電気容量バランスを分配する電気配線をします。
今回は緊急配線のため、ドラムコードで対応します。
妻の想いをかなえてあげたい。
あと一週間になりました。
忙しいなか、スケジュールを組みます。
ぎりぎりの挑戦です。
頑張ってみます。
来る友が 来てよかったと また来たい
2017年10月26日