故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

待っていた

2017-10-11 08:18:22 | よもやま話

味がない淡白な食べ物、冬瓜。
あなたの優しい味付けと煮かたで決まります。
美味しいわ。


今日のテーマは、「待っていた」です。

ネット記事で、「結婚が長生きの秘訣か、否か」を読みました。
結論は、周りとのコミュニケーションがとれることが大切な事でした。
結婚して、夫婦仲に関わらず、プレッシャーを感じるなら短命になる。
よって、経済的に自立できるなら独身の方が良いかもしれないと結んでいました。
確かに、最近はインターネットでコミュニケーションが取れたり、
仲間作りもできます。男女関係の垣根も取れました。

一昨日は、「点から点の生活」の記事を投稿しました。
点から点と、無駄がないようで、追われている生活です。
ちょっと時間が空いて、関わりたいなと思っても、
さてどこに行ったら、誰と会ったら。

点と点の間に、点を追加しようとしています。
毒にも薬にもならないけど、迷惑でもない。

一生に一度の褌姿になり、奉納相撲に出ました。
雄姿を額縁に入れて、10人の惣代(町内の役回り)に届けました。
「待っていた」
と届けた先の何軒かで言われました。
「わーっ、見せて見せて」と家族の声が、屋外まで聞こえました。
普段見られない夫の晴れ姿。
どの顔も、真剣で締まったとびきりの顔をされていました。
相撲の写真を届け始めて、今年で2年目。

この頃は、似顔絵を届けると喜ばれるようになりました。
やっと、描いてくれたか。
実際より、しわが少ない。こんなに笑顔かい。
密かに待っていた。

地域おこしは、イベントの日だけでは終わらない。
ほんわか、あったか。
生きていて良かった。
独りじゃない。

F1レースみたいに、ワーッとは走れないが、
みのむしが這うごとく進めたらよいかな。
私、ここにいます。

レディースに 出かける妻に 朝ごはん

2017年10月11日
コメント
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