故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

深夜割引

2017-12-08 10:03:25 | よもやま話

何を思って「まだまだ」なのか覚えていません。
こんな美味しいものを食べて、そんな気持ちになったのでしょう。
今回の旅も、「まだまだ」とう心境になったものでした。


今日のタイトルは、「深夜割引」です。
高速道路の深夜割引を利用して、長距離を運転しました。
東名、名神を避けて広島に向かった。
北陸道、若狭・舞鶴線と山陽道を走ることにした。

朝、広島を出たのが午前8時。帰りも同じルート。
乗用車が多く走っていたと思っていたら、神戸近くでは物流車が中心になった。
若狭・舞鶴線は、がらがら。
北陸道も金沢までは、時間帯(午後6時頃)もあるのか、営業車を中心に混雑した。
富山、新潟とがらがら。走っている物流車もちらほら。
そのかわり、どのサービスエリアもパーキングエリアも
長距離トラックが駐車して満車状態。
何かを待って、休んでいるのである。

磐越を抜けて、郡山から東京に向かう頃に深夜12時を回った。
東北道は、長距離トラック銀座になっていた。
深夜割引の効果だろうと感じた。
トラック運転手も大変な仕事である。

富山、新潟がさびれて行く。とりわけ山陰と富山は
取り残されている感じがした。
裏日本の現実は厳しいと思えた。
夕方、高速道路を利用して会社に帰り、一般道路を使って帰宅する。
きっと、表日本は高速道路を使って通勤しているのではないか。
バイパスも多くあるのだろう。それだけ交通量も多いと言うこと。
ますます格差は広がるであろうと感じた。

これから、投資する方向は裏日本であろう。
資産も人も十分活用できていないのではないか。
核になる都市が必要になるであろう。
核になる都市同士の物流で事足りる仕組みが求められる。
資本の分散ができるであろうか。

そんなことを想いながら、長距離を運転した。

長旅に 懐かし顔と 我に会う

2017年12月8日
コメント
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