そろり、そろりと言うタイトルの絵です。
話が長い。もっと真剣にやれ。
この冬、恩師を訪ねました。
恩師ご夫妻が、同時に話され始めました。
どちらの話に耳を傾けたら良いのか戸惑いました。
少しして、妻は恩師の話を、私は奥様の話を聞くようになりました。
そして、時々入れ替わりました。
ちょっと、怖いような雰囲気でした。
今日のタイトルは、「話が長い」です。
私は、酔っぱらい始めると独演会となります。
妻は、また始まったと諦め顔です。
何度も同じ失敗を繰り返しています。
同じく、ブログも長いと妻から指摘されます。
独演会は、普段書きためている面白話の発露でしょう。
つらつらとしゃべっているようです。
面白いのは自分だけです。
ああ、恥ずかしい。
ブログは、タイトルを決めて書いています。
話題にふさわしい絵を、過去のものから引っ張り出しています。
最後に俳句(狂歌)を書きます。これが今やスタイルです。
読者の皆様の時間を無駄にしたくない。
タイトルを見て興味が湧かなかったら、読むのを止める。
絵だけを、俳句だけでも楽しんでいただけないかと考えています。
話が長い人の特徴は、
話している自分に酔うことです。
相手のうなづき(いやあくびかも)など完全に無視しています。
話は、掛け合いが面白い。
双方、参加できるからです。
話が長いのは、吟味が足りないからです。
思いつくままに話す。
よくある夫婦の会話で、主語も述語も抜けて、単語だけ。
何が言いたいのかわからない。
お互い補足しながら会話が成り立ちます。
単語から連想する思いつきは、皆さん異なります。
連想されるきっかけになればとブログを書いています。
ブログに限っては、起承転結では面白くないと思っています。
あっちにふり、こっちにふられ、思いつくままに書いています。
わざと論理的にしない。
なんの反省もない、「話が長い」になってしまいました。
講釈に うどんものびて しまうがな
2017年12月19日