昨日載せた中学生の一瞬の変化をとらえました。
印象が違うけど、同一人物です。
どちらが、この人らしいのでしょう。
早朝に起きだして机に向かう。
今日は、何を書こうかと毎朝の苦悩が始まる。
似顔絵を描き上げた、燃え尽き症候群のような症状でもある。
やる気をなくす寒さのせいもあるだろう。
今日のテーマは、「ただ、ひたすら待つ」です。
続けることが大事だとはよく分かっている。
しかし動かない。
今日書きたいことが出てくるまでは動かない。
空腹にならないうちは、ものを口にしない。
私達は、「こうでなければならない」ことの訳も考えず、
悩んでしまう。
女性は働いても、ちゃんと家事をしなければならない。
どの人ともうまく付き合わなければならない。
男は、無駄なく働き成果を出し続けなければならない。
常に競争の中にいる。
会話の時の沈黙を怖がらず、次の一言を「ただ、ひたすら待つ」のです。
沈黙こそ、多くのことを醸成してくれる。
伸び切ったゴムを戻してやる時間も大切です。
待つことに 飽きてしもうた 来ないバス
2017年12月24日