故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

ただ、ひたすら待つ

2017-12-24 05:35:12 | よもやま話

昨日載せた中学生の一瞬の変化をとらえました。
印象が違うけど、同一人物です。
どちらが、この人らしいのでしょう。


早朝に起きだして机に向かう。
今日は、何を書こうかと毎朝の苦悩が始まる。
似顔絵を描き上げた、燃え尽き症候群のような症状でもある。
やる気をなくす寒さのせいもあるだろう。

今日のテーマは、「ただ、ひたすら待つ」です。
続けることが大事だとはよく分かっている。
しかし動かない。
今日書きたいことが出てくるまでは動かない。
空腹にならないうちは、ものを口にしない。

私達は、「こうでなければならない」ことの訳も考えず、
悩んでしまう。
女性は働いても、ちゃんと家事をしなければならない。
どの人ともうまく付き合わなければならない。
男は、無駄なく働き成果を出し続けなければならない。
常に競争の中にいる。

会話の時の沈黙を怖がらず、次の一言を「ただ、ひたすら待つ」のです。
沈黙こそ、多くのことを醸成してくれる。
伸び切ったゴムを戻してやる時間も大切です。

待つことに 飽きてしもうた 来ないバス

2017年12月24日
コメント
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