故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

直球勝負

2017-12-20 07:20:33 | プロジェクトエンジニアー

命の水というタイトルの絵です。
小説「さなさん」に挿入した絵です。
山深く横穴を掘り、からからの夏に水を供給しました。


今日のテーマは、「直球勝負」です。
私は、スポーツなら何でも好きです。
ルールの元、ぎりぎりの勝負に挑戦する。
どんなスポーツも真剣勝負です。

藤川球児のうなりをあげてホップする球が凄いと、解説されていました。
桑田真澄の針の穴を通すコントロール。
江夏豊が見せた、長く持つことで相手の戦略を見抜き対処する能力。
どれもプロフェッショナルだから出来ることです。
そして卓越しています。

直球とは、まっすぐで変化しない球のことです。
私達は、直球で相手を黙らせることなんてできない。
最初からできない。
でも憧れます。

幾つになっても、直球勝負がしたい。
持てる力で精いっぱい投げてみたい。
ヘロヘロでもよい。
相手が打てないところへ投げる努力をすればよい。

歳をとる。
そんなことは、百も承知です。
とんぼが止まりそうな速度でも良い。
それはそれで美しい。

子供たちが、私をどんな風に描いてくれるんだろうと待っています。
場を与えてくれたことに感謝する。
直球勝負しかないでしょう。

研ぎ澄まし 音が消えても 歓喜沸く

2017年12月20日
コメント
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